VistaとXPとの間でファイルをコピーすると遅く感じられることがあります。特にサイズの大きなファイルをコピーする場合は、思った以上に時間がかかるように思われます。
ググッてみたら、マイクロソフトのサポートオンラインに次のような情報があるのを発見しました。
「Windows Vista ベースのコンピュータとそれ以前のオペレーティング システムの間で、サイズの大きいファイルをコピーすると、予想よりもコピー操作に時間がかかることがある(support.microsoft.com/kb/932170/ja)」
この問題の回避策として、以下のいずれかの方法を使用することで、サイズが大きいファイルの転送速度が向上することがあるそうです。
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エクスプローラのナビゲーション ペインを無効にする
この方法はまだ試していません。
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ネットワーク ドライブを割り当てる
この方法は試してみましたが、あまり効果がないように思いました。
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Robocopy を使用する
こういうコマンドがあることさえ知りませんでした。まだ試していません。
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ネットワークの TCP ウィンドウ サイズの自動調整機能を無効にする
この方法はまだ試していません。
「この問題は、Windows Vista Service Pack 1 で修正済みです。」とのことですから、遅く感じるのは気のせいなのでしょうか。
我が家の場合は両者のCPU能力に大きな差があるため、それも影響してるのではないかと思います。また、LANが100/1000混在というのも関係しているかもしれません。
(CPU能力差はどうにもなりませんが、LANの100/1000混在についてはXPのLANカードとスイッチングハブをGigabit Ethernet対応のものに交換すればOKです。価値ある設備投資になるかどうかも含めて検討したいと思います。)