NASの設定

16日に注文したNASセットが届きました。

まず、二代目TerraのLANカードをBUFFALO LGY-PCI-GTに交換し、LANケーブルも1000BASE-T対応のものにつなぎ替えました。スイッチングHubも今回購入したものに替えて、100/1000混在からGigabit Ethernet環境へ移行しました。

そして、いよいよBUFFALO <リンクステーション>DTCP-IP/DLNA/Webアクセス機能搭載ネットワーク対応HDD LS-XH1.0TLの設定です。

最初に、ファームウェアをアップデートしてVer.1.10にしました。管理者パスワードが認識されず、ちょっと苦労しました。初期パスワードが何かどこにも書いていなくて、ググッてやっとわかりました。

次に、リンクステーションをHubに接続し、添付CD-ROMの「簡単セットアップ」を実行したのですが、二代目Terraのマイコンピュータに表示されません。NetBIOS over TCP/IPを有効にしてもダメでした。ユーティリティーのNAS Navigator2をVer.2.18にして、常時安全セキュリティ24を最新のバージョン(Ver.4.22→Ver.5.30。4.22だとインターネット保護を無効にすると見えるが、有効にすると見えない。)にしたら、ようやくマイコンピュータに表示されました。

(けっこう苦労しましたが、なんとかLinkStationの接続までは終了しました。二代目TerraのLANカードを交換して固定アドレスを設定しようとした時にも「そのIPアドレスはもう割り当て済みだから使えないよ。」って怒られるし・・・ 今日はけっこう大変でした。)

マイカー通勤

営業所への通勤は、マイカーで片道約20分ですが、たいていは、ローカルFMを聴いて過ごします。

車が古くて、音楽を聴こうにもカセットしかないし、カセットもかなり前に録音したものしかないので、どうしてもそうなってしまいます。

今日の帰り道もFMを聴こうとしたのですが、聴きたい番組もなかったので、久しぶりにダッシュボードからカセットテープを引っ張り出して、音楽を聴きながら帰ることにしました。

よく知っている音楽なので、ついつい歌ってしまうんですよね。それも大声で。走っている時はいいのですが、信号待ちでも歌い続けていると恥ずかしくなって、小さい声のハミングに変わってしまいます。

ラジオを聴くのは情報を得るため、音楽を聴くのはカラオケの練習をするため、と思えば今のままでもいいのでしょうが、もっと自分自身のためになることってないでしょうか。わずか20分だけど、車に乗った時だけする、役に立つ何かを考えてもいいのかなあ、と思ったりもしています。

NASを注文しました

「NAS(LAN接続ハードディスク)の比較(www.the-hikaku.com/file/)」を参考に超特急で検討を行い、今日、NASおよび関連製品を注文しちゃいました。

NASについては、BUFFALO <リンクステーション>DTCP-IP/DLNA/Webアクセス機能搭載ネットワーク対応HDD LS-XH1.0TLを購入することにしました。

バックアップ用にBUFFALO ターボUSB機能/省電力モード搭載 USB2.0用 外付けHDD 1.0TB HD-CE1.0TU2も購入することにしました。

停電対策のため、上記二つの電源ケーブルをUPSにつなげばいいのでしょうが、予算の関係から今回はUPSの購入は見送りました。

(家庭用のUPSでも、値段はけっこうしますしね。パソコン等も接続しようとすると、さらに出力容量の大きいUPSが必要だし・・・)

また、LANの100/1000混在をやめてGigabit Ethernet対応とするため、下記製品も購入することにしました。

  1. BUFFALO Giga対応 5ポート スイッチングHub ブラック LSW3-GT-5EP/BK

  2. BUFFALO LGY-PCI-GT

    二代目Terraに付けるLANカードです

  3. 協和電線産業 UTP 1000BASE-T対応LANケーブルコネクター付 赤 より線導体 AWG24 X 4P 5m HLC-5E-5MP-RD

  4. 協和電線産業 UTP 1000BASE-T対応LANケーブルコネクター付 黄 より線導体 AWG24 X 4P 5m HLC-5E-5MP-YL

(次の三連休には接続作業ができるように早く届けよ、NASセット!!)

TMPGEnc Authoring Works 4でバッチエンコードが異常終了する その3

TMPGEnc Authoring Works 4のバッチエンコードについては、いろいろ悩まされています。今日もまた、異常終了が発生しました。

今回は「問題のレポートと解決策」を見ても、「レポートが送信されました」となっているだけで、解決策は示されませんでした。

バッチエンコードを使わないで単体で実行する、バージョンを一つ前のものにする、(関係ないと思うけど)iTunesとQuickTimeをインストールする、とあれこれやってみたのですが、全部ダメでした。

それならばと、ジョブの中身を3本のファイルから2本のファイルにしてみたら、エラーが起こらなくなりました。

(無理があるのでしょうか、ジョブの設定に。欲張りすぎなのかもしれません。)

しかし、別のジョブでは、またエラーが起こりました。同じトラックに2本のファイルという内容から1トラックに1本のファイルにしてみたら、エラーが起こらなくなりましたが。

(もう訳がわからなくなりました。このシリーズ、いつまで続くのかなあ。)

NAS導入の検討

いわくつきの機種とはいえ、4月、7月とたて続きにHDDが死亡してしまいましたので、NASを導入すべく本格的に検討を始めました。

以前にも興味があって少し調べたことがあったのですが、今回は真剣に考えなければならないと思っています。

(参考)NAS(LAN接続ハードディスク)の比較(www.the-hikaku.com/file/)

HDDが死亡であります

二代目Terra(XP)を起動しようとしたら、いつまでたってもパスワード入力の画面が表示されないので、仕方なく電源ボタンをOFF&ONすることにより、再起動しました。

今度は何事もなかったように起動したので、「何が起こったんだろう。」と思っていたら、今までに見たことのないエラーメッセージが表示されました。

{遅延書き込みデータの紛失}

ファイル xx のためのデータを一部保存できませんでした。

データを損失しました。

このエラーは、コンピュータのハードウェアまたはネットワーク接続の障害によって発生した可能性があります。このファイルをどこか別の所に保存してください。

もう一台の三代目XPS 430でググッてみたら「現象が発生するディスクに対してエラーをチェックして修復するチェックディスク、ファイルの断片化を修復するディスクデフラグを行うことで問題を解決できる場合があります。」との情報を見つけ、さっそくデフラグから行ったのですが、次々と上記エラーメッセージが表示されました。

4月の「HDDがギーギーギーと鳴く 完結編」以降、プライマリーのマスターにSeagateのST3250820A(250GB。ドライブはC:とE:とG:)を、プライマリーのスレーブにIBMのDeskstar60GXP(80G。ドライブはD:とF:)を接続していたのですが、再起動するとスレーブのHDDがBIOSで認識されませんでした。BIOSの設定画面を表示させ、しばらく放置しておくとようやくスレーブのHDDが認識されました。

デフラグがだめなら次はチェックディスクだということで実行したのですが、「windows replaced bad clusters in file xx of name xx」というエラーメッセージが・・・ ここから先には進まないので、仕方なく電源ボタンのOFF&ONを実行したのですが、それ以降は何度起動しても、BIOSがスレーブのHDDを認識することはありませんでした。

IBMのDeskstar60GXPシリーズにはDeskstar75GXPシリーズ同様に突然死があることを知っていたので、さすがにOSは入れていませんでしたが、D:とF:に置いてあったデータを失うことになってしまいました。

自分の処置が悪くて死亡したかもしれないので、突然死だったかどうかはわかりませんが、もうどうしようもないのでプライマリーのスレーブに接続してあった亡骸を外すことにしました。ついでといってはなんですが、セカンダリーにはDVDスーパーマルチドライブのみとし、スレーブのCD-RWはあまり使わなくなっていたのでこれも取り外すことにしました。

(新体制は3ヶ月もしないうちに崩壊してしまいました(T-T) 残されたHDDのドライブレターがC: E: G:と飛び飛びになって不細工な気もするのですが、しばらくこのままにしておくことにします。)

IME 2007の変換が遅い

三代目XPS 430には、Microsoft Office Personal 2007がプリインストールされており、IME 2007は最初から「通常使う日本語入力システム」になっています。

そのIME 2007の日本語変換が遅いので、ちょっと対策を調べてみました。

まず、Microsoft Office Outlook 2007との連携用辞書を削除する方法です。

IME 2007はOutlook 2007のアドレス帳の内容を辞書として使えるようになっていますが、アドレス帳に何も登録されていないと、いろいろ探し回って時間がかかるようです。架空のものでもいいから1件登録しておくといいらしいのですが、Outlook 2007を使うこともないので、該当の辞書を削除することにしました。

「トラブル! IME2007での困った症状 – [パソコンスキルアップ]All About(allabout.co.jp/study/pcbasic/closeup/CU20070519A/)」を参考に、4つの辞書-Outlook連絡先辞書(姓)、Outlook連絡先辞書(名)、Outlookグローバルアドレス一覧辞書(姓)、Outlookグローバルアドレス一覧辞書(名)-を削除しました。

この対策を行って、変換の遅さは少し改善されたような気がします。しかし、Internet Explorer 7の検索窓での日本語変換が遅いという問題は解決されませんでした。そこで、Windows Vista標準のMicrosoft IMEを通常使う日本語入力システムにすることにしました。

設定の手順は、「既定の日本語入力システムを Windows 標準の Microsoft IME に設定する方法(support.microsoft.com/kb/932104/JA/)」に書かれている通りです。

せっかくインストールされたIME 2007を使わないのは、もったいないような気もするのですが、遅くてイライラしないための選択なので仕方ありません。これで検索窓での変換も改善され、一件落着です。

(2月に発売されたATOK 2009に乗り換えるというのも解決策のひとつではありますね。でも、毎年毎年買い換えるのも大変だし。あっ、それなら定額制サービスというのを使えばいいのかも。)

(ちなみに二代目Terraには、ATOK15とIME 2002がはいっていて、ATOK15が通常使う日本語入力システムになっています。どちらも相当古いバージョンではありますが。)

MP4(H.264)動画から音声を抽出する

動画共有サイトにアップされているMP4ファイルから音声だけを抜き出して保存したいと思ったことはありませんか。

りぐわーくす。さんの「H.264→MP3&AAC(aerith.mydns.jp/bin/flv2mp3/h2642mp3.html)」を利用すれば、ブラウザだけで音声抽出と保存が簡単に行えます。

(Windows, Mac, Linux などのOSは関係ないし、プログラムをインストールすることもなく、ブラウザだけでできるなんてすごいですね。)

  1. 変換させたい動画をダウンロードします

    YouTubeの場合は、動画のURLを「YouTube ダウンロード(download.youtube-jp.biz/)」のURL欄に入力し、MP4形式をチェックして[検索]ボタンをクリックしてローカルに保存します。

    ニコニコ動画は利用したことがないのでわかりませんが、りぐわーくす。さんの「NICODAV(ニコダヴ)(aerith.mydns.jp/bin/nicodav/)」を利用すれば簡単に保存できるようです。

  2. 「H.264→MP3&AAC」で音声抽出と保存を行います

    [参照]ボタンを押して、ダウンロードしたMP4ファイルを選択し、変換形式を選んでから[送信]ボタンをクリックします。しばらくするとダウンロードが開始されます。

    エラーになる場合は、変換形式をAAC(m4a Original Bitrate)とするといいようです。「変換処理を行わないため、エラーの発生率が低くなる…はず」だそうです。

(たしかに音声だけ抜き出して保存できましたが、これってどんな利用法があるんでしょ。iTunes経由でiPodに入れるんでしょうか。iPodも持ってないし、iTunesもあまり使ったことがないのでよくわかりませんが。ネトラン系の話題でしたね、今回は・・・)

ファイルコピー高速化支援ソフト

前回の「Vista-XP間のファイル転送」はネットワークを介したファイル転送の話でしたが、今回はパソコン単体でのファイル転送の話です。

ファイルを同一HDDの別フォルダにコピーしたり、別HDDにコピーしたりする時に、かなり時間がかかって、ストレスを感じることがあります。

そこでこういった作業を高速化するソフトを使ってみることにしました。

まずは、Fire File Copy(www.k3.dion.ne.jp/~kitt/pc/sw/ffc/)を使ってみました。Fire File Copyは、物理メモリを巨大なバッファとして使用することによりハードディスクヘッドの動作を抑え、ファイルのコピーを高速に行うのだそうです。

確かに速いです。コピー状況や完了の表示が便利です。

次に、FastCopy(www.ipmsg.org/tools/fastcopy.html)を使ってみました。FastCopyは、Windows系最速(?) のファイルコピー&削除ツールだそうです。

速いうえに軽い感じがします。このソフトでコピーしながら、別の作業をしても問題ありません。

両ソフトの比較をいろんな方がされていますが、いちがいにこちらの方がいい!とは言えないようです。個人的にはFastCopyの方が使いやすいように感じましたが。

(あくまで試しに使ってみての感想です。操作性などの「好み」と言ってもいいかもしれません。)

Vista-XP間のファイル転送

VistaとXPとの間でファイルをコピーすると遅く感じられることがあります。特にサイズの大きなファイルをコピーする場合は、思った以上に時間がかかるように思われます。

ググッてみたら、マイクロソフトのサポートオンラインに次のような情報があるのを発見しました。

「Windows Vista ベースのコンピュータとそれ以前のオペレーティング システムの間で、サイズの大きいファイルをコピーすると、予想よりもコピー操作に時間がかかることがある(support.microsoft.com/kb/932170/ja)

この問題の回避策として、以下のいずれかの方法を使用することで、サイズが大きいファイルの転送速度が向上することがあるそうです。

  1. エクスプローラのナビゲーション ペインを無効にする

    この方法はまだ試していません。

  2. ネットワーク ドライブを割り当てる

    この方法は試してみましたが、あまり効果がないように思いました。

  3. Robocopy を使用する

    こういうコマンドがあることさえ知りませんでした。まだ試していません。

  4. ネットワークの TCP ウィンドウ サイズの自動調整機能を無効にする

    この方法はまだ試していません。

「この問題は、Windows Vista Service Pack 1 で修正済みです。」とのことですから、遅く感じるのは気のせいなのでしょうか。

我が家の場合は両者のCPU能力に大きな差があるため、それも影響してるのではないかと思います。また、LANが100/1000混在というのも関係しているかもしれません。

(CPU能力差はどうにもなりませんが、LANの100/1000混在についてはXPのLANカードとスイッチングハブをGigabit Ethernet対応のものに交換すればOKです。価値ある設備投資になるかどうかも含めて検討したいと思います。)