ファイルコピー高速化支援ソフト

前回の「Vista-XP間のファイル転送」はネットワークを介したファイル転送の話でしたが、今回はパソコン単体でのファイル転送の話です。

ファイルを同一HDDの別フォルダにコピーしたり、別HDDにコピーしたりする時に、かなり時間がかかって、ストレスを感じることがあります。

そこでこういった作業を高速化するソフトを使ってみることにしました。

まずは、Fire File Copy(www.k3.dion.ne.jp/~kitt/pc/sw/ffc/)を使ってみました。Fire File Copyは、物理メモリを巨大なバッファとして使用することによりハードディスクヘッドの動作を抑え、ファイルのコピーを高速に行うのだそうです。

確かに速いです。コピー状況や完了の表示が便利です。

次に、FastCopy(www.ipmsg.org/tools/fastcopy.html)を使ってみました。FastCopyは、Windows系最速(?) のファイルコピー&削除ツールだそうです。

速いうえに軽い感じがします。このソフトでコピーしながら、別の作業をしても問題ありません。

両ソフトの比較をいろんな方がされていますが、いちがいにこちらの方がいい!とは言えないようです。個人的にはFastCopyの方が使いやすいように感じましたが。

(あくまで試しに使ってみての感想です。操作性などの「好み」と言ってもいいかもしれません。)