TMPGEnc Authoring Works 4でバッチエンコードが異常終了する その2

TMPGEnc Authoring Works 4のバッチエンコードは、6月27日に一時ファイルの出力先フォルダをC:\Tempに変更してから、しばらく安定稼動していたのですが、今日また異常終了が発生しました。

「問題のレポートと解決策」には、

問題イベント名:APPCRASH

アプリケーション名:TMPGEncAuthoringWorks4Batch.exe

アプリケーションのバージョン:4.0.4.24

障害モジュールの名前:xvidcore.dll

例外コード:c0000005

例外オフセット:00053c7e

OS バージョン:6.0.6002.2.2.0.768.3

と表示されていました。ただ、前回と違うのは、状態が「詳細情報が利用可能です」となっており、解決策を表示することができました。

Xvid の問題を解決する

Xvid が正常に動作しなくなりました。

この問題を解決する Xvid の新しいバージョンをダウンロードできます。The Xvid Team では、セキュリティと安定性の向上のために、Xvid を最新バージョンに更新することを推奨しています。

クリックして The Xvid Team Web サイトから Xvid の最新のバージョンをダウンロードする

まず、現在使用しているXvid-1.2.1-04122008 Final Releaseをアンインストールしました。次にXvid の最新バージョンXvid-1.2.2-07062009.exeをダウンロードし、D:\Tools\Xvidにインストールしました。

テストも無事終了で一件落着です。

(示された通りに対処したのだから、あたりまえではありますが。それはともかく今回は「問題のレポートと解決策」が初めて役に立ちました。たいていの場合は状態欄が「レポートが送信されました」となっていて、解決策は表示されません。もっともっと多くの解決策が表示されるようにマイクロソフトさん、頑張ってね。仕組みだけ作って中身がなければ意味ねーじゃん、と思うのは自分だけではないと思います。)