大人の科学マガジン vol.25

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昨日、ふらっと近くの本屋さんに寄ったら「大人の科学マガジン vol.25」が置いてあるのに気がつきました。

「大人の科学マガジン vol.25」

(著者)大人の科学マガジン編集部・編 (出版社)学習研究社

35mmの二眼レフカメラが付録となっています。もうそれだけで衝動買いしそうになりました。今すぐにでもレジに持って行きたい衝動を抑え、冊子の部分を読んでみました。

なるほどプラスチック製で組み立て式かあ。不器用なのでうまく作れるかなあ。それに、ほんとうにちゃんと映るのかなあ。トイカメラ程度の映りじゃないのかなあ。

結果的には購入は保留ということにしました。各方面でかなりの評判のようですが、古いカメラの復活もしなきゃならないし、今どうしても必要でもなさそうなので・・・

RICOH Caplio GX100 パーフェクトガイド

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「RICOH Caplio GX100 パーフェクトガイド」を読みました。

「RICOH Caplio GX100 パーフェクトガイド」

(著者)デジタルフォト (出版社)ソフトバンククリエイティブ

GX100の購入前に一度パラパラと読んではいるのですが、使用再開の前に参考資料として再度読むことにしました。今回はじっくり読ませていただきました。

取扱説明書ではわかりにくかった機能が詳しく書かれていて、わかりやすいです。風景・人物・モノクロなどの撮影テクニックも役に立ちそうです。プロカメラマンによるカスタマイズ設定も今後使えそうですね。

特別付録のステッカーは???です。「リコーの銘機がいま蘇るドレスアップステッカー」ってどういう発想なんでしょうか。おちゃらけなんでしょうか。真剣なんでしょうか。それはともかく、どうせなら「RICHO」のロゴがあれば良かったのに。

働かないで年収5160万円稼ぐ方法

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「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」を読みました。

「働かないで年収5160万円稼ぐ方法」

(著者)川島和正 (出版社)三笠書房:王様文庫

1年間、楽して儲ける方法を調べ続けてわかった答えです。実際に著者は、自宅にいながら月500万円稼げるようになりました。自分でお金を稼ぐ力が身につけば、会社で働き続けるのか、毎日遊んで暮らすのか、自分で選べるようになります。この本では、リスクがほとんどなく、面倒ではない、誰でもできる楽して儲ける方法を紹介します。(「BOOK」データベースより)

アフィリエイトや情報ビジネスなどのおおよその仕組みを知るにはいい本かもしれません。

NHK 住まい自分流 DIY入門 2008年10・11月号

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「NHK 住まい自分流 DIY入門 2008年10・11月号」を読みました。

「NHK 住まい自分流 DIY入門 2008年10・11月号」

(出版社)NHK出版:家庭テキスト

実際の放送は一度も観たことがないのですが、特集の「壁リフレッシュ!3つの決め手」の記事が読みたくて、昨年の秋に購入しました。特集には「挑戦!壁の塗り替え」「ここまで出来る壁補修」「棚と額で壁を彩る」の3つの記事が掲載されていたのですが、中でも「挑戦!壁の塗り替え」が参考になりました。

新築から11年も経過すると、壁紙の汚れや変色も目立つようになり、なんとかできないものかと思っていましたが、既存の壁紙をはがさないで上から塗ることができる手軽な塗装法が紹介されていて、DIYによる壁のリフォーム方法を考えるヒントになりました。

壁のリフォーム(リフレッシュ)については、今回紹介された方法以外にもいろんなやり方があると思いますので、もう少し時間をかけて研究してから行いたいと思っています。

たった3秒のネット術

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「たった3秒のネット術」を読みました。

「たった3秒のネット術」

(著者)中山真敬 (出版社)三笠書房:知的生きかた文庫

この1冊で「1日が10倍使える」!パソコンの最初の画面「劇的に使いやすくする法」、「今、見たいサイト」に最速でアクセスするワザ、検索したキーワードの「色を変えて、すぐ見つける法」、「部員のスケジュール」をネットで把握するすごワザ、「約束の時間が来たら画面が教えてくれる」ワザ、「トラブル防止用のメールアドレス」の入手法。(「BOOK」データベースより)

先の「たった3秒のパソコン術」の続編です。この本で紹介されているワザは、けっこう知っていることが多かったように思います。

たった3秒のパソコン術

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「たった3秒のパソコン術」を読みました。

「たった3秒のパソコン術」

(著者)中山真敬 (出版社)三笠書房:知的生きかた文庫

時間短縮、キーボードで「クリックする法」。「作成した文書からリンクを張る」すごい簡単ワザ。「読みたいページ」をピタリと出す手品ワザ。「URLを入力する」一番簡単で確実な法。削除・消去…「操作ミスの前の状態」にすぐ戻る方法。「同じような表を大量につくる」最速の法。(「BOOK」データベースより)

使うと便利なショートカット類がたくさん掲載されています。見開きで一つの技が書かれていて読みやすいです。図による説明もあり、わかりやすく丁寧に書かれた本だと思いました。

街金王

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「街金王~池袋アンダーグラウンドの「光」と「闇」~」を読みました。

「街金王~池袋アンダーグラウンドの「光」と「闇」~」

(著者)高木賢治 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

池袋アンダーグラウンドで、その名を馳せる「金融屋」、高木賢治。彼の人生はあまりにも数奇で波乱に満ちていた…。お坊ちゃんから、少年院を経て、ヤクザの鉄砲玉に。オウム真理教担当のテレビリポーターを経験し、貸すも地獄、借りるも地獄の「月イチ金融」の世界で伸し上がった―。カネに詰まった人間は醜く、何でもする。本物のカネ貸しが全てをさらけ出す。街金業に携わる人間、そしてカネを借りる人間たちの真実、悲哀、絶望、そして希望。(「BOOK」データベースより)

著者の正義感と人生哲学(こだわり)を知るだけでも、じゅうぶん読む価値がある本だと思いました。

大奥をゆるがせた七人の女

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「大奥をゆるがせた七人の女―天璋院篤姫から絵島まで」を読みました。

「大奥をゆるがせた七人の女―天璋院篤姫から絵島まで」

(著者)由良弥生 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

江戸城大奥で繰り広げられた女の熾烈な争いを精緻に描いた傑作!徳川幕府265年間に厳然として存在し続けた大奥。そこでは、男の政治に翻弄される女たちの姿や、渦中で巻き起こる女同士の権力闘争が存在した。本書では、天璋院篤姫、皇女和宮、春日局、お万の方、お喜世の方、お琴の方、絵島といった、大事件と絡んだ、大奥を語る上で欠かせない七人の女性たちをピックアップ。ドラマでは描かれることのない、政治の裏話や歴史悲話がよくわかる。(「BOOK」データベースより)

自分のようにあまり知識のない者が、大奥とはどんなものでどういう仕組みになっているのか、大奥女中の役職にはどういうものがあってどういう役割をしているのかといったことを学ぶには、いい本かもしれません。

図説 絶版自動車

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「図説 絶版自動車―昭和の名車46台、イッキ乗り!」を読みました。

「図説 絶版自動車―昭和の名車46台、イッキ乗り!」

(著者)下野康史 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

今では乗れない、もう買えない懐かしの絶版車に、人気の自動車ライターが1台1台乗って書き下ろした、今までにない旧車評論!乗ってみたのは昭和時代の名車46台。1960年代の正統派クラシックカーから、1980年代の「ちょっとだけ古い」クルマまで、思い出の中で輝きを失わない、不朽不滅の名車を楽しむためのガイドブック。豊富な写真と詳細データつき。この一冊で、憧れだった当時の名車がよくわかる。(「BOOK」データベースより)

この本を読んで、小学生の頃、休日のたびに近くにあるディーラーに行って、カタログやノベルティをもらっていたのを思い出しました。カタログをもらった車のうち何台かは、この本にも掲載されているのかもしれませんが、なにしろノベルティが主目的だったのと、はるか昔のことで、この車だ!と言うことができません。

それにしても、どの車も「いい顔」をしていますねえ。正面だけでなく後ろ姿も、惚れ惚れするような車が多いです、この年代の車は。

(それに比べて、今の車は・・・ 単に現代の感覚というか感性というか、そういったものについていけない者のボヤキかもしれないですけど・・・)

また、絶版になった車を乗り続けている人が、こんなにもいらっしゃるということにも驚かされました。各オーナーさんの車への愛情の深さに感動!!です。

新説 軽快小型車

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「新説 軽快小型車―だから、小さいクルマに乗るのがいい!」を読みました。

新説 軽快小型車―だから、小さいクルマに乗るのがいい!」

(著者)下野康史 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

「大きいクルマを飛ばして走るのは、ちっともエラくありません。本当は、小さいクルマこそいいクルマなのです!」そう主張するのは、コンパクトカーに惚れ抜いて三十余年、元祖“小さいクルマ党”党首である人気自動車ライター、下野康史。安くて、燃費がいい、エコである、狭い道でもスイスイ走れる、そしてなによりも、運転していて楽しい!そんな魅力を伝えたくて、いま買える珠玉の56台を集めて徹底試乗。運転者とクルマが一体となって走れる小さいクルマの真髄がわかる本。(「BOOK」データベースより)

惚れてしまったクルマがたまたま大きかった(小さかった)というのが本当のところだと思うんですけどねえ。ま、それはともかく、紹介されているクルマの中では、運転するのが楽しくなりそうなクルマということで、ルノーのカングーに最も興味を持ちました。

(本書は先の「図説 絶版国鉄車両」と違って(ほんとうに、ごくごく一部ですが)カラー写真が使われています。カバーだけカラーということは、ありません。)