エコ

Wikipediaによると、エコカー(低公害車)とは

低公害車は、大気汚染物質の排出が少なく、環境への負荷が少ない自動車。狭義には電気自動車、メタノール自動車、圧縮天然ガス (CNG) 自動車、圧縮空気車及びハイブリッド自動車 (HV) の5車種を指す。低公害車の認定を受けた自動車は、税制面で優遇される等の特典を持つ。通称はエコカー。

と書かれています。また、エコポイント事業は、

エコポイント事業は地球温暖化防止、経済の活性化、地上デジタル放送対応のテレビの普及を目的として省エネルギー性能の高いエアコン・冷蔵庫・地上デジタル放送対応テレビを購入した者に対して一定のエコポイントを付与し、これを使ってエコ商品等を購入できるようにするという仕組みである。

とWikipediaでは説明されています。

環境を考える、地球温暖化防止といった理念はすばらしいものなんでしょうが、結局のところ、新しいものを買いなさい、古いものは捨てなさいってことではないんでしょうか。

これってエコロジーなんですかね。エコはエコでも、エコノミーじゃないんでしょうか。

まあまあそんな固いこと言わずに、買う人にはメリットになるんだからそのメリットをうければいいじゃない、って言われるかもしれないけれど。

故障するまで大切に使うこともエコロジーだと思うのですが、いまどきそんな考えじゃダメってことなのかなあ。

(買うお金もない貧乏人のヒガミでしょうか、やっぱり。)

Internet Explorer 8のアンインストール その2

先月末に「Internet Explorer 8のアンインストール」に書かれた方法でXP、VistaともにIE8をアンインストールしたのですが、XPのイベントログにイベントソース:Userenv、イベントID:1041で2つのエラーが表示されるようになりました。

DllName レジストリ エントリで {7B849a69-220F-451E-B3FE-2CB811AF94AE} を照会できないため、読み込まれません。レジストリにエラーがある可能性があります。

DllName レジストリ エントリで {CF7639F3-ABA2-41DB-97F2-81E2C5DBFC5D} を照会できないため、読み込まれません。レジストリにエラーがある可能性があります。

「Internet Explorer 8 のリリース ノート(msdn.microsoft.com/ja-jp/ie/dd441788.aspx)」によると、Windows XP SP2またはSP3 でInternet Explorer 8のアンインストール時に、Internet Explorer 8のレジストリキーの一部が削除されなかったことによって起こるエラーで、下記のレジストリキーを削除することで解決するそうです。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\GPExtensions\にある

{7B849a69-220F-451E-B3FE-2CB811AF94AE} = Internet Explorer User Accelerators レジストリキー

{CF7639F3-ABA2-41DB-97F2-81E2C5DBFC5D} = Internet Explorer Machine Accelerators レジストリキー

指示通り、該当のレジストリキーを削除したらエラーは起こらなくなりました。

(こういったユーザーが個別に対処するやりかたってありでしょうか? 本来ならマイクロソフトさん側で準備しておくべきことだと思うんですけど・・・)

CDやDVDの自動再生の設定

二代目Terra(XP)の場合、CDやDVDの自動再生の設定を「動作を毎回選択する」にしているのですが、ついうっかりどのような動作をするかを聞いてくるダイアログで特定のアプリケーションを選択し、「常に同じ動作をする」にチェックをいれてしまうことがあります。

そのたびに「動作を毎回選択する」に戻す方法がすぐにわからず、あわててしまいます。

もうその方法をググッたりすることがないよう、CDやDVDの自動再生の設定を確認する方法をここに自分用のメモとして残しておきます。

Windows XPの場合

「マイコンピュータ」→CD/DVDドライブのアイコンを右クリック→「プロパティ」→「自動再生」タブ→種類ごとに確認および設定を行う

Windows Vistaの場合

※Vistaを使っていて、まだこの問題に遭遇したことはありませんが、これからのためにVistaでの方法もメモとして残しておきます。

「スタート」→「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」欄の「CDまたは他のメディアの自動再生」→「オーディオCD」や「DVDムービー」などCDやDVDに関連する項目の動作の確認および設定を行う

(CDやDVDの自動再生の設定については、Vistaの方がわかりやすくて使いやすいかもしれません。)

Microsoft Wordのドキッとするメッセージ

職場でMicrosoft Word 2003を使っていたら、一瞬ドキッとするようなメッセージが表示されました。

文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました。録音していないときは、必ずマイクをオフにし、ディスクで利用できる記憶域を確認してください。

音声認識データって、そもそもそんなデータ使っていないし、マイクも使っていないんですけど。

調べてみると「Word 2003使用中または文書の保存時に”文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました”と表示される(support.microsoft.com/kb/881872/ja)」に原因と対処法が詳しく書かれていました。

言語データ(マイクを通して話した言葉を、Word 等の文書に入力するための音声入力データや、マウスや専用のペン、タブレットを使って手書きで文書入力するための手書き入力データなど)をWordの文書入力で使用する予定はありませんので、言語データを埋め込む設定を無効にしました。

もうこれでこのメッセージとはオサラバかと思っていたら、そうでもないようです。既存文書ファイルに対して言語データを埋め込む設定を一括して無効化することはできないので、既存文書ファイルごとにこの設定を適用しないといけません。また、Word 2000以前のバージョンで作成した文書をWord 2003で開く場合には、せっかく作り直したNormal.dotの設定が反映されないので、注意が必要です。

(やれやれ。便利な機能を付けてあげたのに使わないの? 使わないんだったら、自分で対処してねって言われてるみたい。)

最新の渋滞情報を調べる方法

田舎に住んでいるのでお盆に帰省することもありませんし、ETCを設置していないので1000円で乗り放題の恩恵もありません。今年もお盆は自宅でゆっくり過ごすことになりそうです。

というわけで個人的にはあまり縁のないことですが、テクニカルライター・原如宏氏による高速道路の渋滞情報を確認できるオンラインサービスについての記事を偶然発見しましたので、メモとして残しておきます。

「最新の渋滞情報を調べる方法は? : トラブル解決Q&A : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」

(www.yomiuri.co.jp/net/qanda/20090810-OYT8T00450.htm)

出かける前はパソコンで、外出後は携帯電話から最新の渋滞状況を確認するということですね。この方法は、お盆でなくても利用できそうです。

(紹介されている交通情報サイトを駆使し、渋滞を快適に乗り切る方法を考えた結果がみんな同じだったら、また渋滞になってしまうのかなあ。)

CD-RやDVD-Rの廃棄処理方法

今年の4月に市のごみ分別・収集方法が変わり、それまで燃えるごみとして出していた「廃プラスチック類」を資源ごみとして分別収集されることになりました。

CD-RやDVD-Rも分別収集の対象で、プラスチック専用指定袋にいれて収集日に出すことになりましたが、何も処理をせずにそのままこの袋に放り込むことは、少し不安です。考えすぎかもしれませんが、誰かに読まれることもあるかもしれませんし。

そこでこういった場合の処理方法を調べてみました。

  1. ラベル面をカッターで傷つけて、ガムテープやセロテープではがす

    (CD-RやDVD-Rの記録面ってラベル側にあったのですね。知りませんでした。焼きを失敗した時などは、裏面(ピカピカしている方)にカッターで傷を付けていました。まったく逆のことをしていたようです。それはともかく数枚ならこの方法でもいいのですが、たくさんだと大変かもしれません。)

  2. キッチンはさみのような何でも切れるはさみで2つないしは4つにカットする

    (専用のはさみを購入する必要がありますが、上記1の方法よりは楽に作業ができるのかもしれません。)

ほかにもCD-RやDVD-R対応のシュレッダーを使う方法もあるようですが、よほど大量でないと割りにあわないかもしれませんね。

捨てるのではなくて、鳥よけに使うなどのリサイクルする方法もあるようですが、「これだ!」と言える素晴らしいものは検索に引っかかりませんでした。

(以前どこかで読んでCD-Rをコースターとして使っていたことがありましたが、イマイチでした。水分を吸い取ってくれないので、最初はピカピカでも使っていくうちに汚れが目立って目立って・・・)

Googleニュースのカスタマイズ

今日初めて知ったのですが、Googleニュースってカスタマイズできるんですね。

「社会」「ビジネス」「エンタメ」「テクノロジー」などGoogleニュースのトップページに表示されるセクションの位置を移動できる機能はあまり魅力がないけれど、キーワードを選択し、新規セクションとしてトップページに追加できる機能はけっこう便利な機能かもしれません。

この機能を知らない自分は、キーワードで検索した結果のページを「お気に入り」に登録したり、毎回キーワードを入力して検索したりしていました。ずいぶんと無駄な作業をしていたものです。

Googleアカウントにログインしない場合は、自分のコンピュータにしか設定が保存されませんが、ログインして設定を保存すれば、どのコンピュータからでもカスタマイズしたトップページにアクセスできるようになる、つまり自宅と職場で同じトップページを表示できるようになるのですね。

(でも、キーワードに気をつけないと「職場で何見てんだ!」ってことになりかねませんね。)

ほかにもトップニュースには日本語版のセクションを、「エンタメ」には韓国版を表示するような利用方法もできるそうです。

(日本語しかわからないもので、使う予定はありませんが・・・)

PDF結合ソフト pdfpdfpdf.com

職場の後輩Cくんより「2つのPDFファイルを1つにできるソフトって知りませんか? 操作が簡単で、フリーソフトがいいんですけど。」と質問が。

PDFは閲覧することしかしないので、結合などの加工についてはちんぷんかんぷんです。これはググるしかありません。

するとCくんの要求にぴったりのソフトが見つかりました。pdfpdfpdf.comというソフトです。

「こんなのあるよ。」と答えるだけではいけないと思い、テスト的に使ってみました。ダウンロードしたファイルを解凍するだけですぐに使用できるようになっています。レジストリは使っていないようです。操作も、結合したいPDFファイルをpdfpdfpdf.comのウインドウ内にドラッグ&ドロップし、名前を付けて保存するだけです。結合順序を変える場合は、ツールバーの「↑」「↓」アイコンを使えばOKです。なるほど、たしかに操作が簡単で使いやすいソフトです。

開発元の「papy’s softwarelibrary(homepage3.nifty.com/e-papy/)」には、pdfpdfpdf.comの他にも多くのPDF関連のフリーソフトが置いてあります。また今回のように困った時は、ぜひ利用させていただこうと思います。

Windowsコマンド集

ネットワーク・コマンドだけでなく、ファイルやフォルダ操作のコマンドも書かれたページを見つけましたので、自分用のメモとしてここに残しておきます。

そのページは「Windowsコマンド集 – Windowsキーワード:ITpro」です。

(itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/WinKeyWord/20040805/1/)

「Windowsコマンド集(アルファベット順)」のページもあり、辞書を引くように使うことができます。

(itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060221/230145/)

(copyコマンドやfindコマンドなどは、今でもたまに使うことがあります。バッチファイルの作り方を学べるページがあるといいのですが。)