自宅のメンテナンス 玄関タイルDIY編

「今年の汚れ今年のうちに」ということで、2日間ほど身の回りの掃除、整理整頓を行い、なんとか正月を迎えられる体制が整いました。

そこで今日は、少し前から気になっていた玄関タイルのはがれを修復することにしました。

玄関のタイルが角っこばかり、合計3枚なんですが、はがれています。住宅のメンテナンス会社に言って直してもらうのはたいへんなので、自分で直すことにしました。

  1. 近くのホームセンターで、セメント系超速硬性の「タイル接着と目地一発」という商品を購入してきました。

  2. 超速硬性のため、水練りする前に貼り付け面の汚れを落とし、充分水を含ませます。タイルも水で濡らしておきます。

  3. ペットボトルを途中で切ったものの中で「タイル接着と目地一発」を水練りします。

  4. タイルを接着します。

1枚目は水練りした材料を塗る量が多すぎて、はみ出した材料のふき取りがうまくできませんでした。2枚目と3枚目はなんとかうまくできました。1枚目の失敗のため、いかにも素人がやったということが丸わかりの「じじぐさい」仕上がり具合ですが、接着できればいいのです、タイルが。しょせんDIYなんだから。

じじぐさいと言えば、玄関アプローチの洗い出し部分が、ところどころ欠けてきています。洗い出しが欠けることってありえないかもしれませんが、我が家の洗い出しにはそうなる原因があるのです。

施工時に1度失敗(左官屋さんの失敗。乾燥しすぎて洗い出しがうまくできなかった。)してあって、その上にもう1回、洗い出しがされているのです。そう洗い出しが2層になっているのです。成功した洗い出しの角っこがところどころはがれて、失敗した洗い出し部分が顔を出してきています。

家族が「見た目がじじぐさいから、直してもらえば。」と言うので、屋根・外壁の塗装工事を頼む時に住宅のメンテナンス会社に検討をお願いしたのですが、ちょっと無理っぽいようです。角っこだけというのは難しくて、綺麗にするなら全部やり直ししないといけないようです。

洗い出しの修復は、玄関タイルのようにDIYでは無理でしょう。ググッってみたら施工が簡単な製品もあるようですが、素人の手に負えるものではないようです。

ところどころのはがれも風情というか我が家の歴史というか、そんな風に考えるのも解決策のひとつだとは思うのですが。

(洗い出しを2層化するという仰天提案をされた時に「納得できないから、やり直してください。」と言えなかったがために、こういうことになっているわけで、あの時強く言えていたなら・・・ 気の弱い、トラブルはなるべく避けたい施主は、結局こういう損をしてしまうことになりかねません。納得いかないことは納得いくまで説明してもらいましょう。不具合はやり直しも含めて、その場で直してもらいましょう。それがたとえ知り合いの業者であっても。)

(あと一度あるかどうかわからないですが、次建てる機会があたっら、こういう経験もしたことだし、今よりは満足のいく、いい家が建てられることでしょう。)

大掃除

29日の午後から大掃除を行いました。実際には身の回りの掃除、整理整頓くらいのものなので、「小掃除」と言ってもいいのかもしれませんが。

ひょっとしたら自分だけなのかもしれませんが、掃除ってどうして集中できないのでしょう。少しやっては違うところに目が行ったり、探していたものが出てくると探しものに熱中したり。単にやる気がないんでしょうね、やっぱり。

こんなふうにふらふらしながら、なんとか「まあ、ここまでやればいいだろう。」と甘い自己評価でもって終了させて、最後に行ったのが各種機器の電池の入れ替え作業です。

毎年決まって今頃行うわけではありませんが、知らないうちに電池が粉を吹いていたりするもので、何もすることがなくてたっぷり時間がある時などに行うようにしています。さすがに今回は粉を吹いているものはありませんでしたが、長い間使わなかったので電池切れになっているものがありました。新しいものに取り替える前に、どういう種類がどれだけ要るかを調べることにしました。

まずは単三電池から。しばらく使っていないCDプレーヤーに4本、プラクチカという古いカメラ用のフラッシュに4本、これも古いカメラのコンタックスT用のフラッシュに2本。合計で10本必要です。

次にボタン電池のCR2025。CDプレーヤーのメモリに使うものなのでしょうか、これに1個。

プラクチカが使う電池はAG13なのですが、AG13=LR44らしいので、これにLR44が1個。コンタックスTはA76を使うのですが、A76=LR44らしいので、これにLR44が2個。都合3個です。

ミノルタのハイマチック7Sというこれまた古いカメラが押入れにありました。これの電池はMR9という水銀電池らしいのですが、今はもう製造されていないようです。調べてみるとSR43という電池を抵抗付きのアダプターにセットすれば代用できるらしい(SR43は1.5V。MR-9は1.3V。そのために抵抗が付いているらしい)のですが、そのアダプターが近くのお店に置いてあるのかどうかわかりません。抵抗付きなので値段もけっこうするようです。かなり古いカメラなので復活などせずに飾りにしておけばいいのでしょうが・・・

(大掃除の話が、電池に飛んで、最後はカメラの話になってしまいました。古いカメラについては、復活させてまた使うことができればなあとは考えていますが、いつのことになるのやら。まあそれはともかく、カメラのことについては、また機会があったら記事にしたいと思います。)

屋根・外壁の塗装工事 支払編

今日は、防蟻処理工事と塗装工事の手付金支払日でした。

なにしろ(殺人的)住宅ローンを抱えているので、月初めにもらったボーナスのかなりの額がそれにまわるため、その残額だけでは手付金も支払えない状態です。

住宅メンテナンス用にと貯めていたわけではありませんが、定期預金を解約して今回の工事の支払に充てることにしました。

金融機関って定期預金を解約する時に必ず「何にお使いになるのですか。」と言うのですが、今回は振込もいっしょに依頼したため、何も言われることはありませんでした。

(自分の金を何に使おうと金融機関に関係ないと思うんですけどねえ。小額の定期預金くらい、何も言わずに解約させてよ。今回はこちらの作戦で言わせなかったけれど。)

最終支払日は、防蟻処理工事が1月19日、塗装工事が2月10日となっています。支払残を預入した通帳の残高が7桁になるのは久しぶりのことですが、それも約1ヶ月で終了となります。

(「余命1ヶ月の命(残高)」などとふざけてはいけませんね。それにしても住宅のメンテナンスってお金がかかるわあ。住宅ローンも毎月分は比較的小額なので、その余裕分をメンテナンス用に10年計画で貯めるようにしていかないと。となれば、車を買い換えるなんてますます無理ってことになるか・・・)

街金王

日本

「街金王~池袋アンダーグラウンドの「光」と「闇」~」を読みました。

「街金王~池袋アンダーグラウンドの「光」と「闇」~」

(著者)高木賢治 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

池袋アンダーグラウンドで、その名を馳せる「金融屋」、高木賢治。彼の人生はあまりにも数奇で波乱に満ちていた…。お坊ちゃんから、少年院を経て、ヤクザの鉄砲玉に。オウム真理教担当のテレビリポーターを経験し、貸すも地獄、借りるも地獄の「月イチ金融」の世界で伸し上がった―。カネに詰まった人間は醜く、何でもする。本物のカネ貸しが全てをさらけ出す。街金業に携わる人間、そしてカネを借りる人間たちの真実、悲哀、絶望、そして希望。(「BOOK」データベースより)

著者の正義感と人生哲学(こだわり)を知るだけでも、じゅうぶん読む価値がある本だと思いました。

プリンタ到着

Amazonに注文しておいたEPSON EP-801Aが、今日届きました。

ところが、箱の底面にLの字型に切れた傷がありました。

業者さんの話によると、配達店に届いた時点で、すでにこの傷はあったようですが、中身が心配です。

箱を開けてチェックしてみたところ、大丈夫でした。パソコンにつないでテスト印刷もしてみましたが、大丈夫でした。

今は現マシンに接続するしかないけれど、これで年賀状をカラー印刷できることになりました。

(業者さんは「何か不具合があったら、送り返して交換してもらうから。」と言ったらしいのですが、受け取ってしまってからではクレームって言いにくいと思います。「いちおう届けさせてもらいましたが、こんな状態なので送り返させていただきます。かわりの商品が届くのが遅くなりますが、いいでしょうか。」ここまで言ってくれるサービスを求めるのは、酷というものでしょうか。今回は、何もなかったのでいいのですが・・・)

ニューマシーン製造開始

支払方法としてクレジットカードを選んだためか、飛び石連休だったためか、今日になってようやく注文確定のメールが来ました。

お客様のオーダーは決済手続きが完了いたしました。

本メールを持ちまして生産工程に進んでまいります。

(やっぱり、もう少し早く注文すればよかったぁ!)

大奥をゆるがせた七人の女

日本

「大奥をゆるがせた七人の女―天璋院篤姫から絵島まで」を読みました。

「大奥をゆるがせた七人の女―天璋院篤姫から絵島まで」

(著者)由良弥生 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

江戸城大奥で繰り広げられた女の熾烈な争いを精緻に描いた傑作!徳川幕府265年間に厳然として存在し続けた大奥。そこでは、男の政治に翻弄される女たちの姿や、渦中で巻き起こる女同士の権力闘争が存在した。本書では、天璋院篤姫、皇女和宮、春日局、お万の方、お喜世の方、お琴の方、絵島といった、大事件と絡んだ、大奥を語る上で欠かせない七人の女性たちをピックアップ。ドラマでは描かれることのない、政治の裏話や歴史悲話がよくわかる。(「BOOK」データベースより)

自分のようにあまり知識のない者が、大奥とはどんなものでどういう仕組みになっているのか、大奥女中の役職にはどういうものがあってどういう役割をしているのかといったことを学ぶには、いい本かもしれません。

プリンタの買い替え

パソコン以上に調子が悪いのが、我が家のプリンタです。

「牛さん1号」(Gateway P5-166 MM)が我が家にやって来てまもなく購入したCanon LASER SHOT LBP-320。

多重紙送り(用紙を数枚同時に給紙し用紙が詰まってしまう)が頻発し、使い物にならない状態です。

分離パッドという部品を交換すると、この不具合は解決されるそうですが、本体を分解しなければならないようなので、スッパリ諦めることにしました。長い間ご苦労様でした、我が家のプリンタLBP-320よ。

インクジェットプリンタはインク代がバカにならないけれど、やっぱりカラー印刷ができるのは魅力です。

デザインも良くて、家庭で使うには充分な機能を持つEPSON EP-801AをAmazonで注文しました。

屋根・外壁の塗装工事 見積・契約編

12月20日に自宅の屋根と外壁の診断を住宅メーカーのメンテナンス専門会社にしてもらいました。今日は、診断結果の説明と見積提示の日です。

まずは、診断結果の説明を受けました。デジカメで撮った各部の写真を使い、担当者が説明されました。

  1. 昨年の診断時から、外回りの劣化が進んでいる。これからの1年1年は、劣化の進行が著しく早くなるので、早急の手入れを検討すること。

  2. 庭の樹木に白蟻のいた可能性あり。防蟻処理もあわせて検討すること。

(えっ~、白蟻もですか。そういえば、羽蟻がよく来てた時があったなあ。それにしても、写真による説明は、説得力があるなあ。)

次に、上記診断結果に基づく見積の提示です。

(去年提示された金額から少し高くなってるのは、仕方ないか。キャンペーン期間中ということで値引もあるのね。でも、1年中、「キャンペーン期間」ってことはないよね。)

最後に、契約と工期の確認です。今年はもうお願いすると決めていたので、工事請負契約まで行いました。工期は、防蟻処理工事が来年の1月15日で、塗装工事が1月26日~2月5日となりました。

(手付金は今年中に支払うのかあ。痛いなあ。)

ニューマシーンをついに注文

使いすぎなのか、老朽化なのか、いずれにせよ最近いろいろと調子が悪い、我が家のパソコン。

ついに本日、ニューマシンを注文しました(してしまいました)。

日本HP、某パソコン専門店、はたまた自作まで、ここ数日あれこれと検討に検討を重ね、DELLで購入することにしました。

機種は、12月8日に新発売となったXPS 430としました。スピーカを追加したくらいで、ほぼ標準構成です。

年末年始の休みに触ってみることはできなさそうですが、今からわくわく・どきどき状態です。

(もう少し早く注文すればよかったぁ!)