Movable Typeの設定確認と変更

小粋空間さんの「Movable Type 4 を始める前に設定しておきたい 10 の項目」を参考にさせていただいて、本ブログの設定確認と変更を行いました。

(www.koikikukan.com/archives/2008/10/01-015555.php)

(実行した項目)

1.アーカイブパス・アーカイブURLを作成する

2.ブログ記事アーカイブページのパスを変更する

3.カテゴリのパスを変更する(これだけ先に実行しました)

7.ユーザー登録を設定する

8.コメント/トラックバックの受信設定

10.コメント投稿後の画面を設定する

(実行しなかった項目)

4.更新通知を設定する

5.テンプレートセットを選択する

6.インデックステンプレートの再構築を設定する

9.認証方式の選択

今回実行しなかった4項目は、また後日にひとつずつ行いたいと思います。

Movable Typeの出力ファイル名を変更

昨日、WordPressのカテゴリー名を変更した後、そういやMovable Typeでもカテゴリー名(厳密には「カテゴリ名」でしょうか)にもよく似たことがあるなあと気づきました。

カテゴリ名を半角英数にした場合は、それが出力ファイル名(カテゴリアーカイブのパス=ディレクトリ)に反映されます。しかし、日本語(全角)にした場合は、出力ファイル名はcatX(Xは数字)というようになってしまいます。catXでは一見してどんな内容のものかわかりにくいですね。

このブログの場合、カテゴリ名→出力ファイル名で表すと、Movable Type→movable-type、Nucleus→nucleus、PC→pc、WordPress→wordpress、XOOPS→xoopsとここまではいいのですが、未分類→cat6となっているのが気になるというか具合が悪いというか。

そこで、カテゴリ名「未分類」の出力ファイル名を変更することにしました。手順は以下の通りです。

  1. ダッシュボードから一覧→カテゴリ→カテゴリの管理からカテゴリの編集画面を表示。

  2. 出力ファイル/フォルダ名欄の右にある鍵マークをクリックし、半角英数で出力ファイル名を入力。

  3. [変更を保存]をクリック後、再構築。

最後にftpソフトで使わなくなったcat6フォルダを削除して、作業終了です。

(WordPressと合わせるために、未分類=unclassifiedとしました。ちょっと違和感がありますが。)

WordPressのカテゴリー名を変更

パーマリンク構造の変更に引き続き、カテゴリー名を変更しました。

ダッシュボード→カテゴリーで表示される画面で、各カテゴリー名を日本語(全角)で設定していたため、カテゴリースラッグが文字化けしたような文字になっていました。

スラッグはURL内で使用可能な形式にされた名前です。通常はすべて小文字で構成され、アルファベット、数字、ハイフンを含めることができます。

スラッグに使えない文字(プラス記号とかスラッシュとか)を入れた場合、それを除去した文字列がスラッグとして使われます。もし、全部使えない文字の場合は、カテゴリー名をURLエンコードした文字列(文字化けじゃなくて、URLエンコードというものです)になります。

上記は、自分がメモしたもの(出所までメモしていませんでした。すみません、書かれた方。)ですが、この内容からカテゴリー名、カテゴリースラッグ双方とも英小文字で指定した方が後々扱いやすいと考えて、変更作業を行いました。

例えば、旧カテゴリー名:映画を新カテゴリー名:Movie、カテゴリースラッグ:movieというように変更しました。カテゴリーの並び順の関係から、カテゴリー名:未分類はそのままとし、カテゴリースラッグだけをunclassifiedと指定し直しました。

(英語ができないので翻訳サイトで日本語から英語に変換した結果を新カテゴリー名、カテゴリースラッグに設定しました。未分類=unclassifiedで良かったのでしょうか、ちょっと違和感があるのですが。uncategorizedでも良かったのかな。)

(これも初期の頃に設定しておくべきものですね。誰も読んでいないブログだからいいものの・・・)

WordPressのパーマリンク構造を変更

WordPressのパーマリンク構造はデフォルトで下記1のようになっています。すべてのサーバ環境で動くようにとこのようになっているそうですが、「?」という記号に以前から違和感がありました。

  1. デフォルト・・・初期設定の構造:?p=投稿ID(記事番号)

    (例)http://www.example.com/?p=123

  2. 日付と投稿名・・・投稿日付とタイトル(投稿スラッグ)を用いた構造

    (例)http://www.example.com/2009/09/01/sample-post/

  3. 月と投稿名・・・投稿月とタイトル(投稿スラッグ)を用いた構造

    (例)http://www.example.com/2009/09/sample-post/

  4. 数字ベース・・・投稿ID(記事番号)を用いた構造

    (例)http://www.example.com/archives/123

  5. カスタム構造

そこで今回、上記4の数字ベースに変更することにしました。

パーマリンク構造をデフォルト以外にする場合は、.htaccessファイルにも設定が書き込まれるとのことで、空の.htaccessファイルをWordPressルートディレクトリに入れ、パーミッションを666にしておきました。

次にダッシュボード→設定→パーマリンク設定で数字ベースにチェックを入れ、[変更を保存]ボタンをクリックすると、この画面で行なった設定変更がデータベースに保存されるとともに、先ほど用意した.htaccessファイルにも書き込みが行われます。「パーマリンク構造を更新しました。」とメッセージが表示されたら、.htaccessのパーミッションを644に戻して、作業完了です。

(もっと初期の頃にこういう設定変更は行うものですよね。誰も読んでいないブログだからいいものの・・・)

WordPressのキャッチフレーズを変更

WordPressのキャッチフレーズを変更しました。

かなり前から気になっていたのですが、いつまででも初期値の「Just another WordPress weblog」ってのもどうかと思って、今日ようやく変更しました。

ダッシュボードの設定から一般設定の画面を表示させて、キャッチフレーズの欄を変更すれば作業完了です。

蔵書管理ソフト 私本管理Plusのインストール

蔵書管理ソフトの私本管理Plusを二代目Terraにインストールしました。

蔵書と呼べるほど多くの書籍があるわけではありませんが、最近読んだ本、これから読む本の管理をしたいと思ったもので。

ISBN番号を利用してAmazonを検索し、タイトルや著者名などの情報を一括登録できるところがいいですね。

WP Security Scanプラグインのアップグレード

WordPressを2.8.4にアップグレードした時に気がついたのですが、ダッシュボードのプラグイン欄に赤い四角に1のマークが表示されていました。

プラグインの管理ページを開くと「新しいバージョンの WP Security Scan が利用可能です。バージョン 2.7.1 の詳細を見るか、自動アップグレードを実行してください。」とのメッセージが表示されていました。

(現在使用しているバージョンは、2.2.56.53とかなり前のものです。まあ、いつも使うプラグインじゃないので古くてもいいのでしょうが、いちおう最新のものにしておいた方がいいのかなあ。)

wp-adminディレクトリの.htaccessファイルには、まだプラグイン自動アップグレード機能の記述をしていませんので、今回は手動アップグレードを行うことにしました。

まず、WP Security Scanプラグインを停止した後、「WP Security Scan | WordPress Developer(semperfiwebdesign.com/plugins/wp-security-scan/)」経由で「WordPress > WP Security Scan ≪ WordPress Plugins(wordpress.org/extend/plugins/wp-security-scan/)」からwp-security-scan.2.7.1.zipをダウンロードしました。

次に、wp-security-scan.2.7.1.zipをローカルのwp-content\plugins\wp-security-scanに解凍し、アップロードしました。

最後に、WP Security Scanプラグインを有効化して、アップグレードは終了です。

アップグレードが無事終了したので、動作確認も兼ねてセキュリティのチェックをしてみました。テーブルの接頭語(プレフィックス)がデフォルトのままなので、警告をいただきましたが、その他の項目は大丈夫でした。

(テーブルの接頭語の変更は、今の状態では手に負えそうにないので、保留ということにしました。)

TeraPadのインストール

三代目XPS 430にフリーのテキストエディタTeraPadをインストールしました。

二代目Terraでは約1年前から使用しているのですが、動作が軽くて使いやすいので、三代目XPS 430にも導入することにしました。

(メモ帳だけだとちょっと辛いですしね。)

WordPressのカレンダー表示

デフォルトのテーマが超シンプルということで、横型カレンダープラグイン for WordPressを使ってカレンダーの表示をしていましたが、考えるところがあって今日付けでやめることにしました。

考えるところがあってといっても、SEO的にとかユーザビリティ的にとかいう難しいことからではなくて、体裁だけで表示するのはどうかといったことからです。

WordPressにしろMovable Typeにしろ、標準で表示されないのは理由があることでしょうし、個人的な好みや体裁だけで表示するのはどうかなあと。ただそれだけです。

(なによりも大事なのは中身の充実だろ、あんたの場合というツッコミが多々あることは、じゅうぶん心得ております、はい。)

Movable Type 4.25からMovable Type 4.261へ

6月11日に、Movable Type 4.26 の出荷が開始されました。

「Movable Type 4.26 では、多くのバグフィクスと、mt-wizard.cgi において発見されたクロスサイトスクリプティングの脆弱性対応(を)行っています。本バージョンは 脆弱性の修正も含まれておりますので、アップデートを推奨します。」とのことです。

そして6月18日に、Movable Type 4.261 の出荷が開始されました。

「Movable Type 4.261 は、Movable Type 4.26 で発見されたいくつかの問題を修正したバージョンです。Movable Type 4.26 でのセキュリティ修正も含みますので、Movable Type 4.26 より前のバージョンをお使いの場合は、アップデートを推奨します。」とのことです。

延ばし延ばしにしていたとはいえ、できれば4.25→4.26→4.261と段階を踏んだアップグレードをしたかったのですが、ECバイヤーズの個人ライセンス(無償)のページにはすでに4.261しか置いていないので、4.25→4.261という形でアップグレードを行うことになりました。

小粋空間さん(www.koikikukan.com)の「Movable Type 4.25 から 4.26 へのアップグレード」および「Movable Type 4.26 から 4.261 へのアップグレード(データベース更新あり)」を参考にアップグレード作業を行い、無事終了しました。

(今回は、いつもと違ってデータベースのアップグレードもあったので、若干とまどいましたが、なんとか終了することができました。また、画像フォルダも忘れずにアップロードしたので、パニックになることはありませんでした。)