WP Security Scanプラグインのアップグレード

WordPressを2.8.4にアップグレードした時に気がついたのですが、ダッシュボードのプラグイン欄に赤い四角に1のマークが表示されていました。

プラグインの管理ページを開くと「新しいバージョンの WP Security Scan が利用可能です。バージョン 2.7.1 の詳細を見るか、自動アップグレードを実行してください。」とのメッセージが表示されていました。

(現在使用しているバージョンは、2.2.56.53とかなり前のものです。まあ、いつも使うプラグインじゃないので古くてもいいのでしょうが、いちおう最新のものにしておいた方がいいのかなあ。)

wp-adminディレクトリの.htaccessファイルには、まだプラグイン自動アップグレード機能の記述をしていませんので、今回は手動アップグレードを行うことにしました。

まず、WP Security Scanプラグインを停止した後、「WP Security Scan | WordPress Developer(semperfiwebdesign.com/plugins/wp-security-scan/)」経由で「WordPress > WP Security Scan ≪ WordPress Plugins(wordpress.org/extend/plugins/wp-security-scan/)」からwp-security-scan.2.7.1.zipをダウンロードしました。

次に、wp-security-scan.2.7.1.zipをローカルのwp-content\plugins\wp-security-scanに解凍し、アップロードしました。

最後に、WP Security Scanプラグインを有効化して、アップグレードは終了です。

アップグレードが無事終了したので、動作確認も兼ねてセキュリティのチェックをしてみました。テーブルの接頭語(プレフィックス)がデフォルトのままなので、警告をいただきましたが、その他の項目は大丈夫でした。

(テーブルの接頭語の変更は、今の状態では手に負えそうにないので、保留ということにしました。)