愛を逃す

韓国

韓国映画「愛を逃す」を観ました。

韓国映画「愛を逃す」

(出演者)ソル・ギョング、ソン・ユナ ほか (2006年)

10年の間、愛する心を表現することができずに行き違って行く男ウジェ(ソル・ギョング)とヨンス(ソン・ユナ)の恋愛エピソードを描く。

恋愛に不器用な大人のロマンスを主役の二人がしっとりと演じています。

野獣と美女

韓国

韓国映画「野獣と美女」を観ました。

韓国映画「野獣と美女」

(出演者)リュ・スンボム、シン・ミナ、キム・ガンウ ほか (2005年)

視覚障害を持つ美女ジャズピアニストと、自らをキンカー(いい男)とだます野獣のような容貌の男の愛を愉快に描いたロマンチック・コメディー。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

大笑いできるラブコメディー。ラストのまとめ方も良かったです。

美しき野獣

韓国

韓国映画「美しき野獣」を観ました。

韓国映画「美しき野獣」

(出演者)クォン・サンウ、ユ・ジテ、ソン・ビョンホ、オム・ジウォン ほか (2006年)

世の中で飼い慣らされていない野獣のような二人の男が、暗黒街の大物に対抗して暴力の世界に飛び込むアクション大作。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

内容が重いし、あのラストが・・・大団円よりはいいとは思うけど・・・

ミスター・ソクラテス

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韓国映画「ミスター・ソクラテス」を観ました。

韓国映画「ミスター・ソクラテス」

(出演者)キム・レウォン、カン・シニル、イ・ジョンヒョク、ユン・テヨン ほか (2005年)

悪質チンピラが組織によって強力班刑事に育てられるという犯罪アクション物。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

キム・レウォンさんがソフトなイメージから大変身。カン・シニルさんがいい味出してました。

ケンカの技術

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韓国映画「ケンカの技術」を観ました。

韓国映画「ケンカの技術」

(出演者)ペク・ユンシク、チェヒ ほか (2006年)

刑事を父に持つ高校生が、学校を何度も転校して、友人もなく、いつも殴られていたが、読書室に隠遁中の伝説的ケンカの高手に会って、その技術の伝授を受ける過程を描いたコミック・アクション。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

ケンカの技術習得法がほんとうにユニークでした。笑い、アクション、友情、師弟愛といろんな要素がぎっしり詰まっていて、楽しめました。

私の生涯で最も美しい一週間

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韓国映画「私の生涯で最も美しい一週間」を観ました。

韓国映画「私の生涯で最も美しい一週間」

(出演者)(チュ・ヒョン,オ・ミヒ)、(チョン・ホジン,キム・テヒョン)、(オム・ジョンファ,ファン・ジョンミン)、(キム・スロ,チョン・イダ)、(イム・チャンジョン,ソ・ヨンヒ)、(ユン・ジンソ,チョン・ギョンホ) ほか (2005年)

それぞれ異なった六つのカップルの愛を一週間という限定された時間の中で多重ストーリー構造という形式を通して見せてくれる映画。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

オムニバスがそれぞれ同時進行していて、互いに関連しあっている構成は斬新だけど、それが行き過ぎてしまって個々の物語に深みが感じられなかった。個人的にはベタですが「けちな映画館主と彼が片思いする喫茶店女主人の愛の告白の話」が良かったです。

下流人生

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韓国映画「下流人生」を観ました。

韓国映画「下流人生」

(出演者)チョ・スンウ、キム・ミンソン ほか (2004年)

1950年代後半の自由党末期の混乱期から1970年代初めの軍事政権の維新体制時期まで、政治的、社会的な混乱期を生きてきた一人の男の波瀾万丈な一代記。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

ほぼ100%男の物語。チョ・スンウさんのファンならたまらない映画でしょう。

拍手するとき発て

韓国

韓国映画「拍手するとき発て」を観ました。

韓国映画「拍手するとき発て」

(出演者)チャ・スンウォン、シン・ハギュン ほか (2005年)

ホテルで刃物で刺されて殺害された美貌のコピーライターの捜査過程がTVで全国的に生中継されるという独特の設定の上で、ベテラン検事が現場で検挙された容疑者を犯人だと目星をつけて繰り広げるダイナミックな「捜査劇」。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

映像や設定が他の映画とは違うと感じさせられたのは、もともとは舞台劇だったものを映画化したからでしょうか。

オーロラ姫

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韓国映画「オーロラ姫」を観ました。

韓国映画「オーロラ姫」

(出演者)オム・ジョンファ、ムン・ソングン、クォン・オジュン ほか (2005年)

5件の残酷な殺人事件が立て続けに起きて、互いに関連がないように見える事件の内幕が明らかになっていく、母性のすさまじい復讐を描いた犯罪ドラマ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

これも「期待が大きかっただけに残念」な作品でした。残忍な方法を選ばないといけない理由があまり描かれていないし、映像や構成に特別な工夫があったわけでもないし。

6月の日記

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韓国映画「6月の日記」を観ました。

韓国映画「6月の日記」

(出演者)シン・ウンギョン、キム・ユンジン、ムン・ジョンヒョク ほか (2005年)

連続殺人事件を背景に、死体の胃の中に殺人を予告する日記メッセージを発見した女刑事とそのパートナーが、日記の秘密を大事に保管している疑問の女性を追跡する刑事スリラー物。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

シン・ウンギョンさん復帰作。期待が大きかっただけに残念。