知人のノートパソコンは、Mobile Intel(R) Celeron(R) CPU 2.20GHz、240MB RAMというずいぶん前の機種で、今となっては非力なパソコンです。
アンチウイルスソフトについて、当初はウイルスバスター2006がインストールしてあったようですが、最新バージョンの推奨環境をクリアできないため同シリーズのアップグレードをあきらめ、少し前にavast! antivirus Home Editionに乗り換えたそうです。
少し前に「軽いということでインストールしたんだけど、けっこう重いのよ。何か他にいいアンチウイルスソフトってないかなあ。」と聞かれたので、「Microsoft Security Essentialsなんかどうかなあ、無料だし。」と答えました。
avast! antivirus Home Editionは期限付きで無料(ユーザー登録してライセンスキーをもらう形)ですが、Microsoft Security Essentialsの方は正規のWindowsであればあらためてユーザー登録することなくインストールが可能で、期限も切られることもないようです。
調べてみると、最新のPCだけでなく、古いパソコンやネットブックのような環境で動作させることも考慮してあり、CPUやメモリ使用量は最初からある程度制限済みで、常駐してリアルタイムに保護する際も可能な限り軽く動作するようになっているようです。
「しばらく使ってみるよ。」とのことでしたので、また感想などを聞いた時にここで報告したいと思います。
(他人にテスターになってもらうという虫のいいお話でした。無責任なことでどうもすみません。)