昨日はトラブル続きで、一番はまったのがグラフィックドライバの更新トラブルでした。今後、こういったことが起きないよう注意をしたいと思いますが、反省の意味も込めてメモとして残しておくことにします。
地デジの設定で新しいドライバとパッチ導入がうまくいったので「それじゃあ、グラフィックドライバも更新してみるか。『問題のレポートと解決策』でもしきりに更新をすすめられていることだし。」と考えたのがトホホの始まりでした。
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最新バージョンのドライバを入手。
AMDのドライバセンターで、Windows Vista(32-Bit Edition)→Radeon→Radeon HD 4800 Seriesと選択し、[GO!]をクリックしてダウンロード画面へ。
ATI Catalyst 9.12 Display Driver for Windows Vista (32 bit)のページで、Full ATI Catalyst Suite (Recommended)は英語バージョンなので、Individual ComponentsのDisplay DriverとCatalyst Control Center(日本語版)をダウンロード。
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念のため、復元ポイントを作成。
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ドライバとCatalyst Control Centerをインストール。
ドライバのインストールはうまくいくが、Catalyst Control Centerのインストールで依存関係云々のエラーが発生。再起動してからインストールしてもエラーが発生するので、いったん全部アンインストールしてインストールし直したら、ようやく正常終了。
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テストで地デジを視聴しようとしたら、画面に映像が表示されない。さまざまな色をした小さな四角形がモゾモゾ動くだけで、映像が表示されない。
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先に作成しておいた復元ポイントを利用して、システムの復元を行う。
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最新ドライバ等をインストールする前に戻ったはずなのに、Catalyst Control Centerが動作しない。
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DellのドライバおよびダウンロードのサイトからAMD Radeon HD 4850のInitial Release版を入手。
公開日:2009/02/26、バージョン:8.522.1.1080828a-068909C,A00のもの。
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現在のドライバのアンインストール。
コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能の一覧にあるATI Catalyst Install Managerを使用してアンインストールを行う。
Windows Vistaをセーフモードで起動し、フリーソフトのDriver Sweeperを使用してドライバの残りカスまで掃除した後、再起動する。
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Initial Release版をインストール。
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再起動後、ATIのアイコンがシステムトレイにあることを確認。Initial Release版が正常にインストールされました。
Catalyst Control Centerを起動し、インフォメーションセンターからインストールされたドライバのバージョンを確認。
長い道のりでした。ATIのアイコンがシステムトレイに表示されたときは、思わず「やった!!」と声をあげてしまいました。
調子に乗って、やらなくてもよいドライバのインストールをやろうと思ったのが間違いでした。今となればそう言えるのですが、ついついというか誘惑されてというか、わけがわからず行ってしまうのがトホホあるいはトラブルの元なんでしょうね。
(参考にさせていただいたページ)
Windows Vistaカフェさんの「Catalystドライバの更新」および「ビデオカードの交換」
このページにめぐり会わなければ、今回のトラブルは解決できなかったことでしょう。Windows Vistaカフェさんに感謝!!です。