住宅ローンの借り換えを検討してみる

先日、冬の賞与が支給されました。昨年と比べると支給月数が減らされ、手取りもかなり減ってしまいましたが、支給があるだけまだ恵まれている方かもしれません。

2月に返済する住宅ローンのボーナス分を差し引くと残りがわずかになってしまいますが、赤字にならなくて良かったと思うしかないかもしれません、この景気では。

とりあえず今回もローン支払については、ぎりぎりセーフの状況ですが、今後のためにも住宅ローンを見直す必要があると考え、借り換えを検討することにしました。

何の準備もなく金融機関に相談するのもどうかと思い、まずはWebページでシミュレーションをすることにしました。

入力のために返済表を見てビックリ。30年返済の13年目なのであたりまえといえばあたりまえなのですが、元金が思ったほど減っていない・・・ ビックリというかゲッソリです。

気を取り直し、借り換えにあたっての一時費用が他金融機関より少ない新生銀行の住宅ローン借り換えシミュレーションのページで検討してみました。どのタイプを選んでも返済額は今よりも軽減されるようですが、試算にあたっての「!ご注意!」の部分を読んでみると必ずしもそうなるとは限らないようです。

今回ご選択いただいた金利を当初借入金利期間(変動金利については半年間)に、また参考金利を当初借入金利期間経過後から残りのお借入期間までの間に適用しています。参考金利については、将来の金利見通しに基づいて当初借入金利期間経過後にお客さまが予想する金利をご入力ください。

上記の「参考金利」に何も入力しないと3%となります。それ以上高くなる(低くなる)と考えた場合、はたして何%とすべきなのか、このあたりは素人には???の世界です。詳しくは実際に店舗での相談で決めましょうということなのでしょう。

比較の意味で地元の某地方銀行でも借り換えシミュレーションを行おうとしたら、金利が昨年夏以来変更されておらず、使いものになりませんでした。(新規借入ページの金利は最近のものになっています。あまり借り換えはして欲しくないのでしょうか、この銀行さんは。)

それはともかく、Webページでのシミュレーションだけでなく、もっといろいろと勉強をしてから結論を出した方が良いようですね、自分の場合は。