タスクバーボタンのグループ化

Windows XPから同じ種類のプログラムが一定数以上起動すると、タスクバー上のプログラムボタンをグループ化する機能が追加されました。

使いやすくするために用意されたのでしょうが、自分にとってはどうも使いづらいのです。ボタンが小さくなっても、横一列に全部表示される方が切り替えがしやすいように思います。

そこでこのグループ化を解除することにしました。

  1. タスクバー上で右クリックし、メニューから[プロパティ]を選択します。

  2. 「タスクバーのデザイン」セクションにある「同様のタスクバーボタンをグループ化する」のチェックをはずします。

  3. [OK]ボタンをクリックして設定を有効にします。

この手順は、XPでもVistaでも同様です。コントロールパネルからだと、XPではデスクトップの表示とテーマ→タスクバーと[スタート]メニュー、Vistaではデスクトップのカスタマイズ→タスクバーと[スタート]メニューで設定画面を表示させることができますね。

(グループ化を解除してしまうというのは、単にグループ化されたボタンからうまく切り替えする方法を知らないだけなんですけどねえ。)