TMPGEnc Authoring Works 4でバッチエンコードが異常終了する その4

今日もTMPGEnc Authoring Works 4のバッチエンコードでエラーが頻発しました。バッチエンコードしなければ問題ないのですが、どうしてなんでしょう。

「問題のレポートと解決策」には、

問題イベント名:BEX

アプリケーション名:TMPGEncAuthoringWorks4Batch.exe

アプリケーションのバージョン:4.0.4.24

障害モジュールの名前:kernel32.dll

障害モジュールのバージョン:6.0.6002.18005

例外オフセット:0003fdd2

例外コード:c0000409

OS バージョン:6.0.6002.2.2.0.768.3

と表示されていました。状態は「レポートが送信されました」」となっており、解決策は示されませんでした。ただ、以前と違うのは、問題イベント名がBEX、障害モジュールの名前がkernel32.dllとなっているところです。これがヒントになるかとググッて見ましたが、解決策となるような情報は見つかりませんでした。

それならばと、まずは以前インストールしたQuickTimeとiTunesをアンインストールしたところ、エラーが起きなくなりました。エラーが起きなくなるのはうれしいけれど、どうして直ったのかがよくわかりません。

(うーん、それにしても遅い。バッチエンコードじゃなければ30分程度で終わるのに、バッチエンコードだと3倍近くかかるって表示されています。バッチエンコードってマルチプロセッサが適用されないのでしょうか。)


追記 2009年7月30日 21:30

さきほど「バッチエンコードしなければ問題ない」と書きましたが、少し前に単体でも異常終了が発生してしまいました。

パソコンを再起動して、環境を新しいものにしたらエラーも解消されるかと思って試してみたのですが、やっぱりダメでした。

いつもシミュレーションを行わずにいきなり書き出しを行うのですが、試しにシミュレーションを行ってから書き出しを行うと、エラーは起こりませんでした。

(あ~、もうわけがわかりません。)