NASのPC連動電源機能

先日導入したNASとUSB外付けHDDには、「PC連動電源機能」というものがあります。

ユーティリティーのNAS Navigator2をパソコンにインストールしておくと、パソコンの電源ON/OFFに連動してNASおよびUSB外付けHDDの電源をON/OFFするというものです。

手動で電源ON/OFFする手間が不要になって、手軽に省電力化が行えるのでたいへん便利な機能なのですが、ちょっと困った点があることに気がつきました。

それは、NASとUSB外付けHDDの立ち上がりがけっこう遅くて、あせってパソコンを起動してしまうと、ネットワークドライブに接続できないということになります。

VistaあるいはXPのID・パスワード入力画面でしばらく待ってから起動すれば、問題ないのですが、ついついいつもの習慣でひと休みするのを忘れてしまうと、ネットワークドライブ云々のことで怒られてしまいます。

まあ怒られても接続し直せばいいことではありますが。まだ使い始めて数日の自分としては、もともとそういうものなのか、それとも改善の余地があるのかさえわかりません。ググッてはいるんですけど、明確な答はまだ見つかっていません。

(エコにも貢献する素晴らしい機能に文句を言うなんて、どういうこと?って怒られるかなあ。)