LAN(共有フォルダ)の再々設定

LAN(共有フォルダ)の再々設定をおこないました。

5月の「LAN(共有フォルダ)の再設定」で、共有フォルダの場所をデスクトップからデータドライブに移したのですが、書き込み可能にはしていませんでした。

それではちょっと不便なので、XP、Vistaそれぞれの共有フォルダを書き込み可能となるよう設定しなおすことにしました。

XPの場合

共有フォルダを右クリック→[共有とセキュリティ]→[共有タブ]の[ネットワークユーザによるファイルの変更を許可する]にチェック

Vistaの場合

共有フォルダを右クリック→[共有]→[共有アクセス許可の変更]→Everyone(この一覧のすべてのユーザー)を選択→[追加]→Everyoneのアクセス許可のレベルを[共同所有者]に変更

(参考)アクセス許可のレベル

  1. 閲覧者

    共有ファイルの表示が可能。追加、変更、削除はできない。

  2. 投稿者

    共有ファイルの表示、追加が可能。自分が投稿したファイルのみ変更または削除できる。

  3. 共同所有者

    共有ファイルの表示、追加、変更、削除が可能。

(NASを設置したのだから共有フォルダなんか使わなくてもよさそうですが、なんでもかんでもNASに置くのはどうかなあ、数回の読み書きで消してしまうようなファイルやフォルダは共有フォルダを使う方がいいいのではと考え、今回のような設定をしてみました。)