我が家のカメラ ペンタコン プラクチカ MTL5B

「我が家のカメラ」第4回は、ペンタコン プラクチカ MTL5Bです。

カタログハウスのような通販会社経由でエレフォト株式会社から購入したように憶えています。

(購入年月や通販会社の名前がどうしても思い出せません。記録やメモも出てこないので、はっきりしたことが書けません。)

コンパクトカメラの次は一眼レフよね、でも国産の一眼には手が届かない、それじゃあ外国のものでもいいやと思って買ったような。

購入当初は、これもけっこう使っていました。シャッターボタンがレンズの横に斜めについているのが珍しく、よく「それどこのカメラ?」って聞かれました。

そうそう、このペンタコン プラクチカ MTL5Bは、ドイツ民主共和国、つまり東ドイツ製のカメラです。カメラの底にもPENTACON MADE IN GERMAN DEMOCRATIC REPUBLICと書かれています。1985年12月から1989年12月まで生産されたカメラだそうです。

けっこう大きいシャッター音もまわりの人が珍しく思うところでした。「いまどきそんな大きな音がするカメラってあるのね。」って。

カメラ自体の動作は大丈夫なようなので、一緒に買ったヤシカ CS-220 AUTOというストロボをちょっとダサめのカメラバッグ(付属品)に入れて撮影小旅行にでも行ってみようかな。

(大きなシャッター音をさせて撮っていたら、また聞かれるかもしれませんね。いや、ケータイとかデジカメの時代だから誰も興味を持たないかもしれません。後者の方の可能性が高いですね、きっと。)