迷惑メール対策 その2

先の「迷惑メール対策」から約1週間たちました。

いくら「受信拒否」するアドレスやドメインを登録しても、また違うアドレスやドメインから迷惑メールが来るので、激減というわけにはいかないようです。

さらにやっかいなのは、差出人が自分自身、つまり差出人が自分のアドレスを装った迷惑メールがけっこう多いことです。

「受信拒否」のアドレスに自分自身のアドレスを登録してしまうと、控えを残したくてBccに自分のアドレスを記入して送信したメールが、差出人が自分のアドレスを装った迷惑メールといっしょにはじかれてしまいます。

これは迷惑メール設定の条件指定(プロバイダによっては、フィルターと呼ぶこともある)で、下記のようにすれば対処できるようです。(先頭の数字は、優先順位を示す。)

  1. 「差出人」が「○△(自分の名前=メールソフトの差出人情報の名前欄に記入してある名前)」「の文字を含む」メールは「受信する」

  2. 「差出人」が「hoge@hoge(自分のアドレス)」「の文字を含む」メールは「受信しない」

実際に設定した人によると、他の迷惑メール対策と組み合わせて使うと効果は絶大だそうですが、うっかり設定を間違えると取り返しがつかないので、この設定の実施については保留としたいと思います。