私は金正日の極私的ボディガードだった

日本

「私は金正日の極私的ボディガードだった―戦慄の思想と驚愕の素顔」を読みました。

「私は金正日の極私的ボディガードだった―戦慄の思想と驚愕の素顔」

(著者)李英國(訳・監修:李京榮) (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

世界的最重要人物の警護官として最強を誇り、最高の待遇で11年間仕えていた男が突如逆賊とみなされ、悪魔の巣窟=政治犯収容所に投獄された。そこで待っていたのは、人間を家畜以下のモノ扱いにする私刑、牛糞混じりのトウモロコシだけの食事…まさに生き地獄だった。「絶対に生き抜いてやる。“人間”として、ここから外に出るんだ!」人間を獣に作り変える“北社会”の知られざる闇。頂点とドン底を経験した者だけが語れる全真相。(「BOOK」データベースより)

この本に書かれていることが、すべて事実で、誇張がないとすれば、それはもうすごいことです。