食肉の帝王

日本

「食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男」を読みました。

「食肉の帝王―同和と暴力で巨富を掴んだ男」

(著者)溝口敦 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

“最後のフィクサー”浅田満―自民党のドンから山口組五代目、さらには宝塚スター、元横綱・北勝海に元阪神監督・星野仙一まで…その“威光”は、広く日本社会に浸透している。同和と暴力を背景に、途方もなく肥え太った男の半生を赤裸々に綴った衝撃作!!政・官・財・暴を手玉に取った「食肉業界のドン」が、狂牛病騒動に乗じてわれわれ国民の“血税”を貪り喰らう様を暴く。(「BOOK」データベースより)

これだけのことを書けるのは、すごい取材量によるものなのでしょうね、やはり。