日本のテロリスト

日本

「日本のテロリスト」を読みました。

「日本のテロリスト」

(著者)室伏哲郎 (出版社)宝島社:宝島SUGOI文庫

明治はテロから始まったといっても過言ではない。明治の元勲たちの多くもテロで倒れている。そして、現代もテロは続いている。明治から現代まで、様々な時代の裏面を体現したテロリストたち。ほとんどは非業の死を迎え、そして、テロにあった者も志半ばで死んでいった。一体彼らは何に駆り立てられ、何に憤慨し、なぜテロに走ったのか。室伏哲郎が明らかにする“日本テロ史”の決定版が、完全リニューアルで復刊。(「BOOK」データベースより)

明治から昭和までのいろんなテロおよびテロリストについて、わかりやすく書かれています。テロリストの生い立ちなども詳しく書かれていて、興味深く読めました。(それにしても「公安警察」の次が「テロリスト」、偶然とはいえ何というチョイスなんでしょう・・・)