プロレス 金曜8時の黄金伝説

日本

「プロレス 金曜8時の黄金伝説」を読みました。

「プロレス 金曜8時の黄金伝説」

(著者)山本小鉄 (出版社)講談社:講談社プラスアルファ文庫

アントニオ猪木、坂口征二、藤波辰巳、長州力、タイガーマスク、前田日明、高田延彦…当時の新日本プロレスには、キラ星のごとくスター選手が揃っていた。現在の選手たちは最強を目指して、もっともっと練習しなくてはダメだ!“鬼軍曹”がプロレスラーから格闘家まで一刀両断、最後の御意見番として日本のプロレス&格闘技界に愛情をこめて喝を入れる。みんな、もう一度あのころの元気を取り戻せ!“小鉄イズム”炸裂。(「BOOK」データベースより)

自分にとっては、著者はプロレスラーというよりレフェリーや解説者としての印象が深いのですが、鬼軍曹あるいは鬼の子鉄とも呼ばれる氏の現役時代の話、レスラー仲間のエピソードなどは、面白い内容で楽しく読めました。