びわ湖環状線に死す

日本

「びわ湖環状線に死す」を読みました。

「びわ湖環状線に死す」

(著者)西村京太郎 (出版社)光文社:カッパ・ノベルス

東京にある「希望の館」は、身寄りのない重病の患者などを収容していた。その一人、森本久司が死亡した。職員の柴田は遺品の中に、近江商人に関するものを見つけ、遺族を探しに滋賀県に出向く。だが、手がかりはなく、逆に柴田に警告の電話がかかる。一方、「希望の館」では森本と同室だった青木が殺害される。そんななか、森本の娘に関する情報が入り、指定された「びわ湖環状線」の車内に乗り込んだ柴田が目にしたのは、女性の死体だった!遺品に隠された謎とは?びわ湖の闇を十津川警部が追いつめる。(「BOOK」データベースより)

出張の際に読んでみようと、駅売店で買い求めました。なじみのある滋賀県のことを扱っていることもあって、位置関係などもわかりやすく、気軽に読むことができました。