Movable Type 4.27のまま? Movable Type 5.02にする?

8月7日にMovable Type 5.0の出荷が開始されました。

その後、セキィリティアップデートで、5.0→5.01→5.02となりました。

お盆休みの8月13日から16日まで、4.27→5.02の作業をしていましたが、結局、4.27に戻すことになりました。

仕組みが大きく変化した上に、いじくりまわして、ワケがわからなくなってしまいしました (^^;

知識不足、勉強不足が露呈する結果になってしまいました。

どこかに「わからない10大理由」が書いてありました。今回は成果がないので、引用して記事を終了します。

01.読まない・・・現行スレやヘルプなどを読まない。読む気などさらさらない。

02.調べない・・・過去スレ、検索するなど最低限の内容も自分で調べない。調べる気もない。

03.試さない・・・面倒くさい等の理由で試さない。試す気もない。

04.覚えない・・・人に聞いて楽して得た答えは身に付かない、故にすぐに忘れる。覚える気もない。

05.説明できない・・・何がどうわからなくて困っているのか、第三者に伝わる文章が書けない。

06.理解力が足りない・・・理解力以前の問題で理解しようとしない。

07.人を利用することしか頭にない・・・甘え根性でその場を乗り切ろうとする。

08.感謝しない・・・教えてもらって当たり前。事がすんだらさようなら。

09.逆切れする・・・自分の思うようにならないと逆切れする。

10.実は釣りである・・・ほらほら、かかってこいお!とか思ってない?

Movable Type 4.261からMovable Type 4.27へ

1月6日に、Movable Type 4.27 の提供が開始されました。

「[重要] セキュリティアップデート Movable Type 5.01 および 4.27の提供を開始 | MovableType.jp」によると

Movable Type 4 および Movable Type 5 で確認されたセキュリティ問題の修正バージョンとして、 Movable Type 4.27 および Movable Type 5.01 の提供を開始いたします。Movable Type 4 のすべてのバージョンおよび Movable Type 5.0 の、修正版へのアップグレードを強く推奨します。

確認された問題

サインインしたユーザーが特殊な操作をおこなうと、権限のない一部の管理画面にアクセスすることができる。

とのことです。いろいろあってなかなか作業ができなかったのですが、ようやく昨日の夜、Movable Type 4.27へのアップグレード作業を行いました。

まず、個人ライセンス(無償)用のMT-4_27-ja.zipをECバイヤーズのページからダウンロードし、その後は小粋空間さんの「Movable Type 4.25 から 4.26 へのアップグレード」を参考にアップグレード作業を行いました。

ブラウザからmt.cgiにアクセスし、アップグレードが一瞬のうちに完了しました。

mt427_upgrade1


[Movable Type に戻る]をクリックすると、管理画面が表示されました。画面下のバージョン表記も4.27になっています。

mt427_upgrade2


これで作業終了とブログを表示しようとしたら、「はじめてお使いになる方へ」という画面が表示されてしまいました。

mt427_upgrade3


なになに? まだ完了していない? そうそう管理画面で再構築を行わなかったのでこの画面が表示されるのかと考えて、再構築したのですがその後もまたまた同じ画面が・・・

しばらく考えて、ようやくわかりました。ブログのアプリケーションディレクトリにindex.htmlが生成されており、それがこの画面を表示していたのでした。index.phpも生成されていたのですが、index.htmlが存在するのでそちらを表示していたのですね。以前、PHP化の際に参考にさせていただいた小粋空間さんの「Movable Type 4 の PHP化」にしっかり書かれていました。(すっかりPHP化のことを忘れていました。トホホ。)

index.htmlをいったんindex.htmlbakと名前を変更して、ようやくブログが正常に表示されました。その後、index.htmlbakを削除して、これでほんとうに作業終了です。

(ひさびさのアップグレードでかなりとまどってしまいました。前回のアップグレード以降に行った作業をすっかり忘れていて、あたふたしてしまいました。こんなことじゃ、バージョン5へのアップグレードをする資格はありませんね。トホホ。)

Movable Typeでsitemaps.org仕様のサイトマップを作成する

検索エンジンにサイト情報を適切に通知できる(=サイト内のクロールされるページを検索エンジンに簡単に知らせることができる)ようになるという、sitemaps.org仕様のサイトマップを作成・設置しました。

ダッシュボード→[デザイン]→[テンプレート]→[インデックステンプレートを作成]で、テンプレート名=サイトマップ、出力ファイル名=sitemaps.xml、テンプレートの種類=カスタムインデックステンプレート、公開=スタティック(既定)と指定しました。ファイルへのリンクについては、何も指定しませんでした。

テンプレートの内容については、小粋空間さんの記事「Sitemaps 0.90 用テンプレート(MT4対応)」に書かれたコードを使わせていただきました。

保存および再構築して、メインページと同じディレクトリにsitemaps.xmlができていることを確認して、作成については終了です。

次にGoogleウェブマスターツールの[サイト設定]→[サイトマップ]の「サイトマップを送信する」で先ほど作成したサイトマップのURLを通知しました。後ほどGoogleウェブマスターツールにアクセスしてエラーが起きていないかどうかを確認しましたが、特に問題はなかったようです。

(しばらくこの状態で検索エンジンの反応をみてみたいと思います。)

Movable Type 5の出荷開始

本日、Movable Type 5の出荷が開始されました。

MovableType.jpブログ(www.movabletype.jp/blog/)によると

Movable Type 5.0 を出荷開始します。2年ぶりのメジャーバージョンアップとなる Movable Type 5 は、コミュニティーの皆様との対話から生まれました。3ヶ月にわたるベータ期間、数多くのフィードバックとバグ報告をいただき、ありがとうございました。素晴らしいMovable Type コミュニティの皆様おかげで、実現したメジャーバージョンのリリースです。そして次のステップに向けて、Movable Type 5 プラットフォームを、さらに活用いただければと思います!

だそうです。

バージョン 4の出荷開始の時と同様に、しばらく様子見というか、もう少し情報を集めてから、Movable Type 5さんとお付き合いさせていただくことにします。

Movable Typeの更新通知を設定する

9月に行ったMovable Typeの設定確認と変更で積み残しになっていた「4.更新通知を設定する」について、本日ようやく実行することができました。

  1. Ping一括配信サービス Pingoo!に会員登録を行う。

  2. ダッシュボードの[設定]→[ウェブサービス]→更新通知のgoogle.com、weblogs.com、technorati.comにチェックを入れる。

  3. その他のテキストエリアにhttp://pingoo.jp/ping/を入力する。

  4. [変更を保存]ボタンを押してPing設定を保存する。

以上で、設定完了です。

(しばらくこの4つで様子をみたいと思います。)


追記 2009年11月24日

いきなり本記事の投稿で下記エラーが発生しました。

http://rpc.technorati.com/rpc/pingへトラックバックできませんでした: HTTPエラー: 500 Can’t connect to rpc.technorati.com:80 (connect: Connection refused)

テクノラティジャパンのサービス終了と関係があるのでしょうか。更新通知のtechnorati.comのチェックを外すことにしました。

追記 2009年11月25日

別の記事の投稿では下記エラーが発生しました。

http://rpc.weblogs.com/RPC2へトラックバックできませんでした: HTTPエラー: 503 Service Temporarily Unavailable

今後も同じエラーが発生するようなら、更新通知のweblogs.comのチェックも外さないといけませんね。

MovableTypeのカテゴリ見直し

PCカテゴリの記事が100を超えた頃から、ちょっと整理しないといけないなあと思っていたのですが、なかなかまとまった時間が取れませんでした。

昨日は振替休日で、作業のための時間が取れたので、PCカテゴリを中心としたカテゴリの見直しを行いました。

いきなりダッシュボードから過去に書いた記事のカテゴリを付け直すのはためらわれたので、エクスポートしたデータを加工して、タイトル・現カテゴリ・新カテゴリをワークシートにまとめる作業を行いました。

次に、ダッシュボードから新カテゴリの追加を行った後、ブログ記事の一括編集機能を利用して、カテゴリの付け直しを行いました。

時間はかかりましたが、整理ができて気持ちもスッキリ!!しました。

(それにしても、行き当たりばったりすぎますね。)

Movable TypeとXREAのサーバー

ここのところ、ほぼ毎日21時を過ぎると、Movable Typeで使っているXREAのサーバーが混雑しすぎでどうしようもありません。

昨日も書いた記事を確認したり保存したりする作業が完了せず、Internet Explorer 7が何も表示しないことが何度もありました。

また、サイドメニューから検索を行うと「エラーが発生しました: Can’t locate object method “load” via package “MT::PluginData”」とか「エラーが発生しました。タイムアウトしました。お手数ですが検索をやり直してください。」と何度も怒られてしまいます。

(帰宅後に作業するより早朝に作業したほうがいいようですね、このサーバーについては。)

Movable Typeでまたもや二重投稿発生

昨日に引き続き、またもやMovable Typeで二重投稿が発生しました。もちろんMovable Typeが悪いのじゃなくて、混雑度がひどい時間に投稿する自分が悪いのですが。

昨日のことがあるので、今日はやや冷静です。記事の一覧画面を表示させて、重複している記事の1つを下書き状態にして対処終了です。

(念のため、タイトルと投稿日時も変更しました。)

Movable Typeでの投稿や再構築は、この時間帯をはずして行った方がよさそうです。

(根本的な対策は、そう簡単には実施できないもので・・・)

Movable Typeで二重投稿発生

XREAのMovable Typeで使っているサーバーの混雑具合がすごいことになっています。平日だと20時か21時以降の数時間は、もう完全に混雑しています。

ひどい時になるとログインして管理画面に行くことさえ、ひと苦労です。ようやく管理画面にたどり着けても、次は投稿でまたひと苦労させられます。

待ち状態が長く続いた後に、エラー画面が表示されることもしばしばです。エラーだから投稿されていないのねと元の画面に戻って投稿したら、二重投稿になっていました。最初の操作で投稿ができていたようです。

初めてのことなので、かなりあせってしまい、ダブッた記事を削除してしまいました。削除すると記事のIDは、永久欠番になるのを知っていたら、こんなことするんじゃなかったと反省しても後の祭りです。

(Movable Typeは今回の場合、無実なんですけどね。それはともかく、欠番なんて気にしない、気にしない。DBを触って取り返しのつかないことになったらどうするの。)

Movable Typeによる負荷

XREAのアクセス統計を見ていたら、昨日のMovable Typeで使っているアカウントの負荷率がかなり高くなっていました。

(XREAのアクセス統計・・・VALUE DOMAINにまずはログイン。その後、サーバーアカウントの登録・管理・購入→該当のサーバーアカウントのサーバー設定→別画面にXREA – CONTROL PANELが開く→アクセス統計)

9日・・・0 pt、10日・・・9) 7 pt、11日・・・1) 622 pt。げっ、11日は1位で3桁ポイントかあ。

訳あって全体の再構築を何度かしたから、こうなったんでしょうね。

再構築と言えば、記事を登録するだけで再構築となるので避けられないものなのですが、みなさんはどうして対応されているのかなあ。全体の再構築とかはめったにしないとか?

同じサーバーを使うWordPressのアカウントの負荷率は、ずっと0 ptのままで、そのあたりがMovable TypeとWordPressとのページ生成方法の違いを表しているとも言えますでしょうか。

今すぐMovable Typeをダイナミック・パブリッシングにするとか、バックグラウンドで再構築するとかの対応は取れませんが、無駄に全体の再構築は行わないなどの対策(予防策)を実行したいと思います。

(一時的とは言え1位になったものだから、アカウントの凍結とか削除のことを考えてしまいました。)