TMPGEnc Authoring Works 4でバッチエンコードが異常終了する

先週くらいから、TMPGEnc Authoring Works 4のバッチエンコードがたびたび異常終了します。

異常終了した後、「問題のレポートと解決策」を見てみると

問題イベント名:APPCRASH

アプリケーション名:TMPGEncAuthoringWorks4Batch.exe

アプリケーションのバージョン:4.0.4.24

障害モジュールの名前:StackHash_e52f

例外コード:c0000005

例外オフセット:00000000

OS バージョン:6.0.6002.2.2.0.768.3

これだけではわからないので、対策をググッてみることにしました。

TMPGEnc Authoring Works 4の情報は見当たりませんでしたが、TMPGEnc 4.0 XPressで同じようなことが起こっているのを見つけることができました。

その情報によると、一時ファイルの出力先フォルダを単純な位置に変更すると(例えば、C:\Temp)、この問題を回避できるとのことでした。

さっそくCドライブにTempフォルダを作成し、[オプション]→[環境設定]→全体設定で表示される一時ファイルの出力先フォルダをC:\Tempに変更しました。

試しにバッチエンコードをしてみたところ、エラーは起きませんでした。ひょっとしたら、たまたまエラーが起きなかったかもしれませんので、しばらく様子を見ることにしました。

TMPGEnc Authoring Works 4でasfファイルが読み込めない

TMPGEnc Authoring Works 4で、あるasfファイル読み込もうとしたら、次のようなエラーメッセージが表示されました。

「ファイル名 hoge.asfは編集できないファイルのため開けません。このエラーはインターネットで配信されている動画などで発生します。」

読み込めないなら仕方がないとあきらめればよかったのですが、いろいろ調べて「AsfTools」というソフトで修復を試みることにしました。

AsfToolsの各機能(Basic Repair、Advance Repair、Lost chunks)を使って、修復を行おうとしたのですが、元のファイルよりも時間が短くなったり、エラーが多発したりで、結局うまくいきませんでした。

(まわり道(by琴風豪規・・・誰も知らないか)をしても最後はうまくいくなら問題ないのですが、迷い道(by渡辺真知子・・・これも知りませんよね、誰も)から抜け出せなくなる(どつぼにはまる)のは、ほんとうによくないことですね。そうわかっていても、懲りずについついやってしまうんですが・・・)

Microsoft Excelの起動時にインストーラが出てCD-ROMを要求される

職場で隣に座っている先輩Bさんから「Excelが立ち上がらないんだけど、どうして?」との声が。

ノートパソコンの画面を見てみると、立ち上がらないんじゃなくて、インストーラがOfficeのCD-ROMを入れろといっているようです。

そういえば、以前に自宅のパソコンで同じようなことがありました。何らかの原因でExcelが起動時に読み込むフォルダが削除されてしまい、次の起動時に修復をしようとするため、CD-ROMが要求されるということだったように記憶しています。

OfficeのCD-ROMがあれば、CD-ROMを挿入し、画面の指示に従い、Officeの修復が完了すればOKです。

今回は、すぐにOfficeのCD-ROMが見つからなかったので、XLStartフォルダを手動で作成する方法で対処しました。XLStartフォルダを作成する場所は、下記の通りOfficeのバージョンによって異なります。

  • Office 2003(Excel 2003)の場合

    C:\Program Files\Microsoft Office\Office11

  • Office XP(Excel 2002)の場合

    C:\Program Files\Microsoft Office\Office10

  • Office 2000(Excel 2000)の場合

    C:\Program Files\Microsoft Office\Office

  • この方法で、無事、Excelが起動したのでほっとしていたら、Bさんから「それじゃあ、これは?」と別のトラブルのご相談が。

    キーボードから前括弧と後括弧が入力できない、というものでした。[Shift]+”(“と入力しても、画面には何も表示されません。[Shift]+”)”も同様です。

    キーボードが正しく認識されてないからそういうことが起こるのもかもしれないと思い、調べてみましたが大丈夫でした。となると、キーボードそのものの故障のようなのでパソコンの業者さんに診てもらうことになりました。

    (同じ時期に購入されたパソコンが次々と調子が悪くなっていきます。自分が職場で使っているパソコンも同じ時期のものです。次はこのパソコンの番かもしれません。ハードディスクがいかれる可能性もありうるわけで、データのバックアップ方法も今のうちに考えておいた方がいいようです。)

    Jane Styleの次スレ候補検索

    「2ちゃんねるの次スレって、みんなどうして見つけているんだろう。」

    「現行のスレッドに次スレのURLが書かれている場合はいいんだけど、次スレのURLが書かれていなかったり、dat落ちして次スレのURLがわからない場合はどうして見つけるのかなあ。」

    いつもそんなことを思いながら、スレッドタイトルをキーワードにスレッド一覧から次スレを目視で探していました。

    今日、2ちゃんねるブラウザJane Styleを使っていて偶然見つけました、この問題を解決する「次スレ候補検索」という便利な機能があることに。

    この機能を使えば、あっという間に、次スレと思われるスレッド候補がスレ一覧に赤色で表示されます。さらに「次スレ候補を開く」機能を使えば、次スレ候補検索を行った後、自動的に次スレの有力候補を開くことまで行えます。

    調べてみると、この機能が追加されたのがVersion 2.20からということで、けっこう前からあった機能だということがわかりました。

    (こんな便利な機能があったのに、毎回毎回「目視で探す」なんて、なんて無駄に時間を費やしていたんだろう。情けない。ヘルプや関連ドキュメントを読んでから使えば、こんなことにならなかったのに。恥ずかし。)

    Windows Vistaの「送る」メニュー

    ファイルやフォルダを右クリックすると表示されるメニューに「送る」があります。選択したファイルやフォルダを特定のフォルダやアプリケーションに「送る」ことによって、ファイルを任意のソフトで開いたり、ファイルのコピーなどを簡単に行うことができます。

    この「送る」の実体はSendToというフォルダなのだそうですが、Vistaのそれがどこにあるのかよくわかりません。あれこれ調べてようやくその場所がわかりました。(XPのSendToもあわせて以下にメモとして残しておきます。)

    Windows XP

    %USERPROFILE%\SendTo

    つまり

    %SystemDrive%\Documents and Settings\%USERNAME%\SendTo

    Windows Vista

    %USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo

    つまり

    %SystemDrive%\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo

    通常は、%SystemDrive% は C: %USERNAME% はユーザー名○○、これを(ユーザー名)とすると、

    XPでは、C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\SendTo となります。

    Vistaでは、C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo となります。

    階層が深いうえに、隠しフォルダになっているので、探すのは大変そうですね。そこで下記のようにすれば、簡単にSendToフォルダを表示させることができます。

    スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」に「shell:sendto」と入力して [OK]をクリックすると、現在ログインしているユーザーのSendToフォルダが表示されます。(Vistaで「ファイル名を指定して実行」を表示させる方法は、「Internet Explorer 7の検索バーを消したい」の記事参照。)

    WordPress 2.8

    6月12日に、WordPress 2.8 の日本語版がリリースされました。

    さっそく自動アップグレード機能を使ってバージョン2.8にして、「WordPress 2.7.1からWordPress 2.8へ」の記事でも書こうかと考えていたら、リリースの記事に気になる追記が。

    「WordPress 2.8日本語版リリースのお知らせ(ja.wordpress.org)」によると

    6/13 追記:

    自動アップグレードについては不具合が報告されています。詳細が判明するまで、手動アップグレードを行うようにしてください。さらに詳しくは、2.8への自動アップグレードを行う際の注意事項をご覧ください。

    で、「2.8への自動アップグレードを行う際の注意事項」によれば

    先日リリースしました WordPress 2.8 への自動アップグレードの際に、サーバー上のファイルが削除される現象が報告されています。報告によると、この問題が発生した場合にはサーバー上の WordPress 以外のファイルも削除されるとのことです。

    原因が解明されるまでは手動によるアップグレードをお薦めします。

    2.8 にバグがあることが確認されました。このバグが修正されるまでは自動アップグレードは行わず、手動によるアップグレードを行ってください。

    だめだこりゃ。この問題が修正されるバージョンがリリースされるまで、アップグレードは見送ることにしました。手動でのアップグレードも行いません。

    オンラインDVDレンタルサービス

    自宅の近くには何軒かDVDレンタル店がありますが、観たいと思うDVDがなかったり、いつでも開いているわけじゃないので借りたり返却したりするのも不便だったりします。そこでTVのCMでもよく見かけるようになったオンラインDVDレンタルサービスを使ってみることにしました。

    使ってみるとはいえ、いろんな業者さんがあって、どれを選べばいいのかわかりません。タイトル数、レンタル料金などの比較や利用者からの口コミを掲載したサイトを見ても、迷うばかりです。そこで、単純に単品のレンタル価格で選ぶことにしました。

    (月に何枚も借りる場合は、月額いくらで何枚までといったプランの方がいいのでしょうが、今のところは単発的に借りられればいいもので。)

    TVのCMでよく見かける会社はで1枚480円で、契約しているプロバイダが運営している会社は1枚380円。金額で選ぶのですから、後者ですね。

    利用登録後、さっそく、どうしても観たいと思っていたDVD2枚を借りることにしました。すぐにレンタル受付のお知らせメールが届きました。

    1枚レンタルは、発送されてから配送センターに到着するまでを含めて15日間内に返却をお願いします。

    期限を過ぎると、DVD1枚ごとに、1日につき380円の延滞料が発生します。

    配送(往復)も含めて15日間なら大丈夫でしょう。1日につき380円の延滞料って普通それくらいするんでしょうか。相場を知らないのに言うのはなんですが、かなり高いような気がするのですが。


    追記 2009年6月11日

    発送完了のお知らせメールが届きました。「ご返却期限は、2009年06月26日です。メール便の発送となり、お客様のポストの投函となります。」とのこと。メール便かあ、以前に「届けた。」「届いていない。」でトラブッたことがあるので、ちょっと嫌な気がします。

    追記 2009年6月22日

    返却は、切手が貼ってある専用封筒で郵送する形になっています。切手代もレンタル料に含まれているということですね。

    既に先日、郵送済みですが、返却期日のお知らせメールが届きました。このメールは返却指定日の4日前から返却されるまで自動発信されるとのことでした。けっこう親切なんですね。メールをみている限り、ついうっかり返すのを忘れてたということが防げますから。

    後ほど、返却完了のお知らせメールが届きました。先日、郵送したDVDの到着が確認されたようです。

    (オンラインDVDレンタルサービス初体験の記録でした。けっこう使いやすくなっていると思います。最近はTVばっかりでDVDはあまり観ませんが、またぜひとも観たいものが出て来たら利用したいと思います。)