ケーブルテレビの機器交換

少し前から気になっていたのですが、リビングのテレビにゴーストのようなものが。「のようなもの」というのは、今観ているチャンネルの映像が二重に映るというよりは、うっすらと(背景のように)別のチャンネルの映像が映っているように見えるからです。はっきりとした映像が動くのとは別にもう一つの映像が動いているようにも見えます。

この「のようなもの」をゴーストというのでないのなら、何と呼べばいいのかわかりませんが、無視できない状態になってきているのは事実です。

ちなみに、我が家のテレビは4台ありまして、そのうちの1台がこの1階リビングにあるテレビです。ケーブルテレビ会社のホームターミナルにつながっています。

1階の和室と2階の和室のテレビは、壁のアンテナ端子につなげています。(ホームターミナルは、なし)。

最後の1台がパソコン部屋にあるテレビです。正確に言うと、古くなったパソコン(牛さん1号)とこれまた古いディスプレイ(EIZO FlexScan T761)の間にテレビチューナーBOX(TVBOX:アイ・オー・データ機器製。2003年5月生産終了)を接続してテレビ代わりにしています。これも壁のアンテナ端子につなげています。(ホームターミナルは、なし)。

リビング以外の3台のテレビには、この「のようなもの」現象はありません。

「平成6年発売という古いテレビなので起きるんじゃないの。地デジ化も近いことだし、買い替えのいい機会かもよ。」

「ケーブルテレビに加入してるんだから、地デジ化以降もアナログ・テレビで観られるらしいよ。故障だったら買い換えるしかないけれど。まずはケーブルテレビの会社に相談してみようよ。」

家族でそんなやりとりがあって、ケーブルテレビの会社に来てもらうことになりました。「のようなもの」の原因は、ホームターミナルにあったようです。ホームターミナルを交換してもらい、「のようなもの」はすっかり現れなくなりました。

(めでたしめでたし。でも、交換してもらったホームターミナルが老朽化すると、また「のようなもの」が出るということになるのでしょうか? やれやれ。)