Operaのタブ

標準のブラウザにするほどお気に入りではありませんが、二代目TerraではOperaは、最近よく使うWebブラウザです。

動作が重いのか軽いのか(人によって言うことがバラバラなので)よくわかりませんが、「スピードダイアル」や「貼り付けて移動」は便利な機能で、重宝しています。

Operaを使っていて気になるのは、表示しているページ内のリンクを右クリックして「新しいタブで開く」を選択すると、リンク先のページが新しいタブで開きますが、フォーカスもそのページに移ってしまうことです。その都度、元のページにマウスで戻らなければならないのは、かなり面倒です。

開いて戻るの繰り返しにいいかげんうんざりしていたところ、偶然ですが、そんなことをしなくてもいい方法が見つかりました。こういう場合は、右クリックメニューで「新しいタブで開く」のすぐ下にある「バックグラウンドのタブで開く」を使えばいいのですね。確かに、新しいタブは開くけれどフォーカスは元のままです。

(今日初めて知りました。恥ずかし。それにしても、「バックグラウンドのタブで開く」っていつ頃からあるのかなあ。自分が気が付かないだけで(訳がわからないのでクリックしなかっただけで)、かなり前からある項目なのでしょうか。)

我が家のカメラ ペンタコン プラクチカ MTL5B

「我が家のカメラ」第4回は、ペンタコン プラクチカ MTL5Bです。

カタログハウスのような通販会社経由でエレフォト株式会社から購入したように憶えています。

(購入年月や通販会社の名前がどうしても思い出せません。記録やメモも出てこないので、はっきりしたことが書けません。)

コンパクトカメラの次は一眼レフよね、でも国産の一眼には手が届かない、それじゃあ外国のものでもいいやと思って買ったような。

購入当初は、これもけっこう使っていました。シャッターボタンがレンズの横に斜めについているのが珍しく、よく「それどこのカメラ?」って聞かれました。

そうそう、このペンタコン プラクチカ MTL5Bは、ドイツ民主共和国、つまり東ドイツ製のカメラです。カメラの底にもPENTACON MADE IN GERMAN DEMOCRATIC REPUBLICと書かれています。1985年12月から1989年12月まで生産されたカメラだそうです。

けっこう大きいシャッター音もまわりの人が珍しく思うところでした。「いまどきそんな大きな音がするカメラってあるのね。」って。

カメラ自体の動作は大丈夫なようなので、一緒に買ったヤシカ CS-220 AUTOというストロボをちょっとダサめのカメラバッグ(付属品)に入れて撮影小旅行にでも行ってみようかな。

(大きなシャッター音をさせて撮っていたら、また聞かれるかもしれませんね。いや、ケータイとかデジカメの時代だから誰も興味を持たないかもしれません。後者の方の可能性が高いですね、きっと。)

「ハードウェアの安全な取り外し」ダイアログを呼び出す

パソコンに接続したUSBメモリやデジタルカメラなどを取り外す場合、タスクトレイから「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンを選択し、「ハードウェアの安全な取り外し」ダイアログを開きます。

しかし、どういうわけか、この「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンがタスクトレイに表示されなくなることがあります。

取り外したい機器にアクセスがなければ、その機器(あるいはケーブル)を抜いてしまっても大丈夫なんでしょうけど、壊れやしないかと不安になってしまいます。

「ハードウェアの安全な取り外し」ダイアログが表示されれば、正しく安全に取り外せるわけですから、このダイアログを呼び出せればいいということになります。

で、その方法はといいますと

  1. スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

  2. 「名前」のところに半角で「rundll32 shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll」と入力して、「OK」ボタンをクリックします。

  3. これで「ハードウェアの安全な取り外し」ダイアログが表示されます。

毎回、「rundll32 shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll」というコマンドを入力するのは面倒なので、このコマンドへのショートカットをデスクトップに置いたり、クイック起動バーに登録しておけば、いつでも簡単に呼び出すことができますね。

(この方法はXPだけのものかと思っていたのですが、Vistaでも同じ方法でできるようです。)

我が家のカメラ 京セラ コンタックス T

「我が家のカメラ」第3回は、京セラ コンタックス Tです。

発売は1984年(昭和59年)3月とのことですが、自分が購入したのは1986年(昭和61年)の夏でした。その頃は東京の会社に勤めていたのですが、夏休みに職場の先輩Yさんと海外旅行に行くことになり、手元にカメラが1台もなかったので、新宿駅西口のヨドバシカメラ2号店に探しに行きました。どうせなら長く使える、いいカメラをと思って買ったのが、このカメラでした。

(カメラバッグにとポータータンカーのショルダーバッグ(S)も同じ時期に買ったのですが、こちらの方は今、どこにあるかわかりません。それはともかく、旅行費用やらカメラやらなにからなにまで、もらいたてのボーナスから出したように記憶していますが、ずいぶんと無茶をしたものです。)

デジタルカメラを購入するまでは、けっこう使っていたように思います。出張や旅行のお供もよくしてくれました。

詳しい紹介や性能等については、手元にある取扱説明書からの引用で書くことにします。

表紙裏には、下記のように書かれています。

このたびは、コンタックスTをお買い上げいただきありがとうございます。

コンタックスTは、名機「コンタックスRTS」を世に送り出した京セラ、カールツァイス、ポルシェデザイングループの共同開発になる沈胴タイプの35mmレンズシャッター式AEコンパクトカメラです。

レンズは、カールツァイス新設計のゾナーT*38mmf/2.8を装備、色再現、コントラス卜、カラーバランスなど、他のレンズシャッターカメラでは得られない高い描写性能を発揮します。

またポルシェデザイングループによるボディデザインは、操作性、携帯性、ホールディングバランスなど、人間工学に基いた高度なノウハウが駆使されています。しかもボディ表面の仕上げには独自の処理技術を開発し、高級機にふさわしい品位を実現しました。

明るく測距精度の高い透視ファインダー、大きくて見やすい液晶カウンター、逆光補正ボタン、電子セルフタイマー、さらにカメラと一体化して連動する専用ストロボT14オートなど、数々の新機構がコンパクトなボデイに搭載されています。

ご使用になる前に、この説明書を良くお読みいただき、正しい取扱いで末永くご愛用ください。

「主な仕様」のページを引用するまでもなく、この部分だけでけっこう詳しい説明になっていますね。

(ストロボもいっしょに収納できるケースは、これからも使うのは辛いくらいボロボロになっていますが、本体はけっこう丈夫にできているので、まだまだ使えるとは思うんですけどねえ。また使ってみた時に記事にしたいと思います。)

Explzhで使う統合アーカイバDGCAのインストール

Explzh for Windowsは、標準でLHA、ZIP、JAR、CAB、RAR、CD-ROM仮想ディスクイメージ、インストールシールド形式、MSIのファイルに対応していますが、統合アーカイバDLLを導入することにより、さらに多くの形式の書庫操作に対応させることが可能です。

ほとんどの統合アーカイバは、マウスで数回クリックするだけの簡単インストールが行えますが、DGCA(DigitalGCodecArchiver)を導入する場合は、下記の点に注意する必要があります。

  1. デフォルト以外のフォルダにインストールする場合は、Explzhから認識・利用ができるように、インストール先を設定しておく。

    オンラインヘルプのArchiver DLL:DGCAC.EXEの項にも、下記の通り書かれています。

    DGCAのインストール先は、なるべくなら既定の’\Program Files\DGCA’(x64なら’\Program Files (x86)\DGCA’)を指定するようにしてください。DGCAのインストール先にデフォルト以外のフォルダを指定し、DGCA本体からDGCの関連付け設定を行わない場合はExplzhからDGCAC.EXEの所在を認識できません。その場合は、[オプション]-[圧縮時設定]-[DGCA]の[DGCAのフルパスを指定]欄に、DGCAC.EXEのフルパスを設定しておくことでExplzhから認識・利用できるようになります。

  2. インストール先の設定には、Explzhが利用するコマンドライン専用ソフトのDGCAC.exeの方を指定する。

    このことも、オンラインヘルプにしっかり書かれていました。

    ExplzhではDGCAC.exeを利用しますので、間違いわないようにしてください。

    これに気づかずに、Windows用のDGCAを操作するためのGUIソフトのDGCA.exeの方を指定してしまい、Explzhから無視されたのは、何を隠そうこの私です。

ケーブルテレビの機器交換

少し前から気になっていたのですが、リビングのテレビにゴーストのようなものが。「のようなもの」というのは、今観ているチャンネルの映像が二重に映るというよりは、うっすらと(背景のように)別のチャンネルの映像が映っているように見えるからです。はっきりとした映像が動くのとは別にもう一つの映像が動いているようにも見えます。

この「のようなもの」をゴーストというのでないのなら、何と呼べばいいのかわかりませんが、無視できない状態になってきているのは事実です。

ちなみに、我が家のテレビは4台ありまして、そのうちの1台がこの1階リビングにあるテレビです。ケーブルテレビ会社のホームターミナルにつながっています。

1階の和室と2階の和室のテレビは、壁のアンテナ端子につなげています。(ホームターミナルは、なし)。

最後の1台がパソコン部屋にあるテレビです。正確に言うと、古くなったパソコン(牛さん1号)とこれまた古いディスプレイ(EIZO FlexScan T761)の間にテレビチューナーBOX(TVBOX:アイ・オー・データ機器製。2003年5月生産終了)を接続してテレビ代わりにしています。これも壁のアンテナ端子につなげています。(ホームターミナルは、なし)。

リビング以外の3台のテレビには、この「のようなもの」現象はありません。

「平成6年発売という古いテレビなので起きるんじゃないの。地デジ化も近いことだし、買い替えのいい機会かもよ。」

「ケーブルテレビに加入してるんだから、地デジ化以降もアナログ・テレビで観られるらしいよ。故障だったら買い換えるしかないけれど。まずはケーブルテレビの会社に相談してみようよ。」

家族でそんなやりとりがあって、ケーブルテレビの会社に来てもらうことになりました。「のようなもの」の原因は、ホームターミナルにあったようです。ホームターミナルを交換してもらい、「のようなもの」はすっかり現れなくなりました。

(めでたしめでたし。でも、交換してもらったホームターミナルが老朽化すると、また「のようなもの」が出るということになるのでしょうか? やれやれ。)

正規のWindowsの特典

「あんたがほんとうにWindowsの正規ユーザーかどうか、調べさせてもらうから。」

「は、はい・・・」

「ごめんなさいね、疑ったりして。最初からあなたは、Windowsの正規ユーザーと思ってたのよ。でもね、これが私の仕事だから、仕方ないのよ。お詫びのしるしと言っちゃなんだけど、これ受け取って。」

「わ、わかりました。どうも。」

こんなやりとりは当然のことながらありませんが、気持ち的にはこういう感じじゃないでしょうか、Windows Genuine Advantage(正規 Windows 推奨プログラム)って。

で、無事正規ユーザーと認められ、いただくことができるのが「正規のWindowsの特典」です。

「正規のWindowsをお使いのお客様にのみ提供される次の特典をぜひご利用ください。」とおっしゃるので、どれほどすごいものかと思えば、なんと「Microsoft圧縮(LZH形式)フォルダ」って・・・一瞬でも期待したことが恥ずかしい。

無料のモノはたいていありがたくいただくことにしていますが、これだけはいただけません。

というのも、XPの標準機能の圧縮フォルダで懲りているからです。ファイル検索やエクスプローラの表示をする際、圧縮ファイルをフォルダとみなしてその内部までチェックしようとするものだから、検索結果が出るまで時間がかかるし、エクスプローラの動作も重い感じがしました。

最終的には、下記のようにして圧縮フォルダを無効にしたことを憶えています。

(参考)「hail2u.net – Weblog – 圧縮フォルダを使わないようにするとエクスプローラがキビキビ動く(hail2u.net/blog/software/)

[スタート]ボタン→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]で下記コマンドを入力します。1行目がZIP用で、2行目がCAB用です。

regsvr32 /u zipfldr.dll
regsvr32 /u cabview.dll

このコマンドにより、拡張子.zipと.cabの関連付けがなくなるので、それぞれの関連付けをExplzh for Windowsなどのアーカイバソフトに変更する必要があります。(関連付けが何もない状態で、拡張子.zipや.cabを持つファイルをダブルクリックしてしまうと、圧縮フォルダが復活してしまうようです。)

ちなみに有効にする場合は、同じくコマンドプロンプトで下記コマンドを入力すれば、元に戻ります。

regsvr32 zipfldr.dll
regsvr32 cabview.dll

で、Vistaの場合はというと、XPのように簡単にコマンドでON・OFFできないようです。レジストリの削除をしないといけないようです。

(参考)「windows:vista [X_WIKI](wiki.xworks.org/windows:vista)

削除すると元にもどせないので、バックアップは取るとして、手作業で削除するのは大変そうです。参考サイトに書いてある.regファイルの書式を利用させてもらうといいかもしれません。

(特典云々にかこつけて、結局はこの無効化する方法のことを書きたかっただけだったりして・・・)

我が家のカメラ ミノルタ 16シリーズ

「我が家のカメラ」第2回は、ミノルタ 16シリーズです。

16シリーズと書いたのには訳があります。というのも、手元になくて具体的な機種名が確認できないからです。

ネット検索したページに掲載されている写真を見る限りは、ミノルタ 16Pかミノルタ 16PSのどちらかのように思うのですが。

小学生の頃に伯母に買ってもらって、けっこう使っていたのですが、今はもうどこにあるのやら皆目見当がつきません。

(1歳年上のいとこは、お兄ちゃんだからとリコー オートハーフを買ってもらい、弟分だからと自分はこれを買ってもらったように思います。)

16mmカートリッジフィルム使用。フィルム巻き上げは、使い捨てカメラと同じように指でジコジコと巻く。お天気マークの露出計。四角形のフィルター(ひょっとしたら、クローズアップレンズだったかもしれません)。

そうそう、こんな感じでした。スパイカメラみたいで、その気になってあれこれ撮っていたことを思い出しました。

(どこ行っちゃったんでしょうね。16mmカートリッジフィルムってもう売っていないから、使用することはできませんが。ひょこっと現れたら、また記事にします。)

Microsoft Wordで印刷する場合の注意点

Microsoft Wordで印刷しようとしたら、プリンターの設定でA4トレイを選択しているのに、手差しトレイから出力してしまうということがありました。

もう少し具体的に書くと、差し込み印刷機能で作成したラベルを、いきなり手差しトレイにあるラベル用紙に印刷すると失敗したらもったいないので、A4トレイの普通の紙に印刷しようとプリンタの設定をしたのに、実際には手差しトレイから出力してしまったということです。

テスト印刷をして出来ばえを確認してからと思っていたのに、意に反していきなり本番の印刷が実行されてしまいました。

同じような例がないかとググッてみたら、なんとか解決策が見つかりました。今回の場合は、Microsoft Wordの[ファイル]→[ページ設定]→[用紙]タブで表示される[用紙トレイ]が「手差し」になっていたので、1ページ目、2ページ目以降の両方を「既定値」に設定することで解決しました。

参考のために、さらにググッてみたら、[用紙トレイ]を設定しなおす例だけでなく、[ファイル]→[ページ設定]→[用紙]タブで表示される[用紙サイズ]を設定しなおす例も見つかりました。

どうして今回のようなことが起きるのかは、「Microsoft Wordの文書を印刷する場合、プリンタードライバー側の用紙設定よりも、Microsoft Word独自の[ページ設定]で設定された用紙設定が優先で反映される」からだそうです。

それなら「Microsoftのソフトは全部そうなのか、Wordだけなのか」「Wordのバージョンによって異なるのか、どのバージョンでも同じなのか」と疑問に思って調べてみましたが、そこまで詳しく書かれているページを発見することはできませんでした。

Wordはけっこう長く使ってはいるのですが、今回のようなことは初めて知りました。今後は、WordやExcelの知らないことやわからないこと、困ったことなどもここに書きとめていきたいと思います。

(今回の問題のように自分だけが初めて知った、初めて経験したということばかりが並ぶ可能性が高そうですが・・・ ここは備忘録も兼ねているので、それはそれでまあよしとしよう・・・)

Movable Type 4.23からMovable Type 4.25へ

3月18日に、Movable Type 4.25 の出荷が開始されました。

「Movable Type 4.25 では、様々なバグフィクス、セキュリティ強化に加え、モーションブログを作成するためのテンプレートセットや、それに関する新機能を追加。また、プラグインとして提供されていたアクションストリーム機能を強化してバンドルしています。」とのことです。

モーションブログやアクションストリームといった新しい機能を今すぐ使う予定はありませんが、バグフィクスとセキュリティ強化が施されていることから、約1ヶ月遅れでアップグレードを行いました。

「小粋空間: Movable Type 4.23 から 4.25 へのアップグレード(www.koikikukan.com)」および「MT4.1x -> MT4.2 へのアップデート – XREAでMTを!(www.xrea-mt.com)」を参考にアップグレードを行い、無事終了しました。

(前回の「Movable Type 4.1からMovable Type 4.23へ」と同じように、またまた画像フォルダをアップロードし忘れ、またまたパニックになってしまいましたが・・・)