お盆で何もすることがなく、ふらふらとネットサーフィン(もう死後でしょうか?)していたら、「日経トップリーダーonline: ブログを読みやすくする簡単テクニック(nvc.nikkeibp.co.jp)」という記事を発見しました。
筆者の久米信行氏(かなり有名な人だったんですね。自分自身は、この記事を読むまで知りませんでした。)がおっしゃるには、
-
記事を書いたらまず音読
「。」歌いやすい憶えやすい長さで一文を切りましょう
-
詩や散文を書く気分ではやめに改行
「、」その短い一文も、程よい長さで改行しましょう
-
魔法の一行を活用
「空」意味の切れ目で、空白行を入れましょう
-
間合いに生きる写真
「写」要所は、写真で間合いをとりつつ盛り上げましょう
これで、ブログは見違えるはず、だそうです。
でも、これってかなりレベルが高いですよね。ある程度、記事と呼べるような文章が書ける人対象のテクニックのような気がします。
では、記事未満のモノしか書けない自分でもできることはというと、それは「文字の読みやすさ」です。
デザインにこだわるあまり、必要以上に文字を小さくしたり、文字の色を薄くしすぎたりしてあると、読みにくいということだけでスルーされてしまいます。
そういう本末転倒なことにならないように注意することはできるかもしれません。
「文章の読みやすさ」の話が、いつの間にやら「文字の読みやすさ」という話になってしまいました。これこそが「本末転倒」だったりして・・・
(ここの文字もやや小さめでしょうか? こんなこと言うわりには、文字の大きさをカスタマイズせずにデフォルトのままだったりします。)