HDDがギーギーギーと鳴く 完結編

4月11日に「HDDがギーギーギーと鳴く その2」で延命を図ったIBMのDeskstar75GXP:DTLA-307030が、やはりというか、ついにというか、お亡くなりになりました。

延命策を施されたうえに、データ救出のためにフル回転で働かされ、静かに余生を迎えることを許されなかったDTLA-307030。今は冥福を祈ることしかできないけれど、いつか遺影をこのブログに飾ってあげたいと思います。

残されたIBMのDeskstar60GXP:IC35L080AVVA07-0(80G)だけでは不安なので、追加のHDDを購入することにしました。どうやらDeskstar60GXPシリーズにも「突然死」があるようなので、今回は、SeagateのST3250820A(Barracuda 7200.10 Ultra ATA/100 250GB)を購入しました。お店の人に「いまさらどうして、Ultra ATA/100?」って顔をされましたが。

このゴールデン・ウイークは、SeagateのST3250820AへのOS再インストール等の作業で過ごすことになりそうです。

HDDがギーギーギーと鳴く その2

3月に起こった「HDDがギーギーギーと鳴く」事件の後日談です。

往生際が悪いというか、一縷の望みをかけて「DTLAシリーズ(IBM)のファームウェアアップデート方法(shattered04.myftp.org)」を参考にして、ファームウェアのアップデートを敢行しました。

無事アップデートされたようですが、安全に使える保証はありません。今のうちに大事なデータは、別のHDDにバックアップを取っておいた方が良いようです。