オーロラ姫

韓国

韓国映画「オーロラ姫」を観ました。

韓国映画「オーロラ姫」

(出演者)オム・ジョンファ、ムン・ソングン、クォン・オジュン ほか (2005年)

5件の残酷な殺人事件が立て続けに起きて、互いに関連がないように見える事件の内幕が明らかになっていく、母性のすさまじい復讐を描いた犯罪ドラマ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

これも「期待が大きかっただけに残念」な作品でした。残忍な方法を選ばないといけない理由があまり描かれていないし、映像や構成に特別な工夫があったわけでもないし。

6月の日記

韓国

韓国映画「6月の日記」を観ました。

韓国映画「6月の日記」

(出演者)シン・ウンギョン、キム・ユンジン、ムン・ジョンヒョク ほか (2005年)

連続殺人事件を背景に、死体の胃の中に殺人を予告する日記メッセージを発見した女刑事とそのパートナーが、日記の秘密を大事に保管している疑問の女性を追跡する刑事スリラー物。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

シン・ウンギョンさん復帰作。期待が大きかっただけに残念。

ランラン18歳

韓国

韓国ドラマ「ランラン18歳」を観ました。

韓国ドラマ「ランラン18歳」

(出演者)ハン・ジヘ、イ・ドンゴン、イ・ダヘ、イ・ジュン、ユ・ヘジョン、イ・スンジェ、キム・ヘスク ほか (全16話 2004年)

子供の頃、「韓国最後の宗家」を自負する祖父たちに婚約を決められ、結婚することになった18歳のコギャルとエリート検事のラブストーリー。古きよきものにこだわる年寄り世代が作り出す矛盾だらけの状況の中で、立場や性格、すべてが違う二人が理解しあい、愛し合う姿を明るくユーモラスに描く。(kandra.chu.jp)

さんざん笑わせておいて、最後に泣かせるとは・・・

その時、その人々

韓国

韓国映画「その時、その人々」を観ました。

韓国映画「その時、その人々」

(出演者)ハン・ソッキュ、ペク・ユンシク、ソン・ジェホ ほか (2005年)

1976年の10.26事態を素材に、大統領が暗殺された日、わけも分からないまま大統領殺害事件に加担したり、巻き込まれ、結局、悲劇的最後を迎える人々のアイロニーな状況を描いた政治風刺ブラックコメディ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

公開に際し、大統領の遺族が名誉毀損で上映差止を裁判所に求めたことでも話題になりました。歴史的事件に大胆に踏み込んでいくところがスゴイ。

沈黙の追撃

アメリカ

アメリカ映画「沈黙の追撃」を観ました。

アメリカ映画「沈黙の追撃」

(出演者) スティーヴン・セガール、ヴィニー・ジョーンズ、ゲイリー・ダニエルズ、ウィリアム・ホープ ほか (2005年)

南米ウルグアイの米国大使館で、シークレットサービスが大使を射殺し、自分たちも撃ち合って死ぬという事件が起きた。事件の背後には、マインド・コントロールの専門家レイダー博士がいた。ダムに隠された秘密基地に米軍の特殊部隊が送り込まれたが、待ち伏せを受けて壊滅。打つ手がなくなった軍は、問題を起して収監されている元海軍のエリート、コーディーを呼び出すことにする。コーディーこそが、あの「沈黙の男」だった。

沈黙シリーズっていつまで続くんだろう?

女、チョンヘ

韓国

韓国映画「女、チョンヘ」を観ました。

韓国映画「女、チョンヘ」

(出演者)キム・ジス、ファン・ジョンミン、キム・ヘオク、イ・デヨン ほか (2005年)

愛を得られない痛みを持った女、チョンヘに訪れた愛の可能性と治癒の過程を繊細に描いた感性映画。TVタレント、キム・ジスの映画デビュー作で、幼い時期のつらい記憶と母の死に対する傷のせいで、愛に近づけない女、チョンヘを演じる。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

キム・ジスさんは、出演されたドラマも観たことなく、この映画で初めて拝見しました。少ない台詞、淡々と進むストーリー。出演者に魅力は感じても、こういう映画はちょっと苦手かも。

強力3班

韓国

韓国映画「強力3班」を観ました。

韓国映画「強力3班」

(出演者)キム・ミンジュン、ホ・ジュノ、チャン・ハンソン、ナム・サンミ、キム・テウク ほか (2005年)

第一線の強力係刑事たちの哀歓と活躍、そして同僚の愛を描いた刑事アクションドラマ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

ドラマ「茶母」に出演されていたキム・ミンジュンさんの映画初主演作品。地味で男性的ですが、観てよかったと思える映画です。

盗られてたまるか

韓国

韓国映画「盗られてたまるか」を観ました。

韓国映画「盗られてたまるか」

(出演者)パク・サンミョン、ソ・ジソプ、ソン・ソンミ ほか (2002年)

趣味で物を盗むゲーム・プログラマー青年と自尊心一つで彼を防ぐ小心な家長との全面対決を描いた作品。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

日本映画「とられてたまるか!?」(武田鉄矢、明石家さんま、田中美佐子 ほか)のリメイクだそうです。個人的には、ソン・ソンミさんが魅力的でした。

茶母

韓国

韓国ドラマ「茶母」を観ました。

韓国ドラマ「茶母」

(出演者)ハ・ジウォン、イ・ソジン、キム・ミンジュン、クォン・オジュン ほか (全14話 2003年)

茶母は賎民である。官奴あるいは奴婢と同じように身分に限界のある人たちだ。そのうえ茶母は女性。身分の限界という垣根に閉じ込められて生きてきた人たちだ。300余年前、朝鮮の漢城府にある左捕盗廳で茶母として働いた女性チェ・オクの自由で進歩的、そして自身に忠実で温かい人生を描く。(kandra.chu.jp)

「茶母廃人」になるのもわかるなあ。つらくて悲しい物語でした。ワイヤー・アクション連発には辟易しましたけど・・・