月: 2006年1月

韓国映画「イ・ジェスの乱」を観ました。

（出演者）イ・ジョンジェ、シム・ウナ　ほか　（１９９９年）

１９０１年に西欧帝国主義の攻勢と腐敗した官僚に対抗し、済州で立ち上がった青年イ・ジェスの民衆蜂起を壮大なスケールで描く。

シム・ウナさん目当てで観ました。出番はさほど多くなかったけれど、日焼けした海女役は印象的でした。それはともかく、歴史や時代背景を知らない自分にとっては、１回観ただけではわかりにくい作品でした。

韓国映画「血の涙」を観ました。

（出演者）チャ・スンウォン、パク・ヨンウ、チ・ソン、ユン・セア　ほか　（２００５年）

１８０８年の朝鮮時代を背景に、トンファ（東花）島という人里離れた島の製紙所を囲んで起きる残酷な連続殺人事件とその糸口を解いていく捜査官の話を描いたミステリー時代劇スリラー。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

シリアスな演技のチャ・スンウォンさんも「アリ」ですね。それはともかく、重たい映画でした。

韓国映画「情事 an affair」を観ました。

（出演者）イ・ミスク、イ・ジョンジェ　ほか　（１９９８年）

妹の結婚相手と愛に陥るという破格的な話の設定と感性的な心理描写で話題を集めたイ・ジェヨン監督のデビュー作。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

イ・ミスクさん、イ・ジョンジェさんの激しい情熱を内に秘めつつも抑制の効いた演技が良かった。

韓国映画「拳が泣く」を観ました。

（出演者）チェ・ミンシク、リュ・スンボム、イム・ウォニ、ピョン・ヒボン、ナ・ムニ　ほか　（２００５年）

不遇な環境で成長した少年院出身の１９歳のボクサーと、事業に失敗して空っぽの人になった４０歳の元ボクサーが、底辺人生を越えてみようと新人王戦ですさまじく正面対決するボクシング・ドラマ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

チェ・ミンシクさん、リュ・スンボムさんの期待を裏切らない演技。それに祖母役のナ・ムニさんも良かったです。

韓国映画「約束」を観ました。

（出演者）パク・シニャン、チョン・ドヨン　ほか　（１９９８年）

組織暴力団のボスと女性医師の運命的な愛の物語。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

とにかくパク・シニャンさん、チョン・ドヨンさんの演技に尽きます。

韓国映画「ウララ・シスターズ」を観ました。

（出演者）イ・ミスク、キム・ウォニ、キム・ミン、キム・ヒョンス、キム・ボソン　ほか　（２００２年）

ライバル関係にあるナイトクラブの買収威嚇に対抗してクラブを守るために奇想天外なダンスグループに変身する魅力満点な４女性の痛快な活躍を扱ったコメデイ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

４人のダンスも含め、純粋に楽しめた映画でした。

韓国映画「Ｂ型の彼氏」を観ました。

（出演者）イ・ドンゴン、ハン・ジヘ、シニ　ほか　（２００５年）

利己的なＢ型男性と小心なＡ型女性の血液型ラブ・コメディ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

イ・ドンゴンさん、ハン・ジヘさんはドラマ「ランラン１８歳」の名コンビで、息がピッタリという感じ。シニさんのコメディー演技も秀逸でした。

韓国映画「四月の雪」を観ました。

（出演者）ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン　ほか　（２００５年）

交通事故を契機に出会った二人の男女が、それぞれの配偶者が不倫関係という事実を知り、愛の背信というみじめな現実に直面しながらも、お互いに心を近づけていくメロー映画。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

観る前に情報が入りすぎ、余計な先入観を持ってしまったために・・・それはともかく、暗いというか重いというか・・・

韓国映画「オー！ブラザーズ」を観ました。

（出演者）イ・ジョンジェ、イ・ボムス、イ・ムンシク　ほか　（２００３年）

早老症にかかった１２歳の弟ボングと、のらりくらりの三流人生を生きる兄サンウとの友愛を描いたヒューマン・コメディ。(www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin)

笑って笑って、最後に泣かせてくれます。